三隣亡、最乗寺道了尊大祭 (旧暦 卯月十六日)

 効果の期待できない、いい加減で中途半端なザル制度だから、けっきょくダラダラ長期に渡ってしまうんだよ。
 これでは、サービス業界に枯れ果てろと言うようなもの。

 去年のうちから、短期集中で徹底的なロックダウンしたほうが効果的だったし飲食店などへの負荷も少なくて済んだはず。
 要はメリハリ。

 日本人の気質なんでしょうか。
 左前になった会社を何とかしようと借金に借金を重ねて限界まで債務が膨れ上がったうえでの倒産。の悲劇的な自転車操業に似てる気がするんですよね、菅内閣のコロナ対策って。
 頭の良い人は、会社の経営が傾き始めた時点で廃業の選択肢をちゃんと置いてあるものだし、そのタイミングを見誤ることなく赤字を出さずに会社の解散、損害を最低限にするものですよ。

 つまり、事態が悪化する前に先だって早めの“大手術”をする気概があるかないか、ということ。
 例えば病気治療なんて、まさにそれ。早期発見・早期治療が大原則。
 災害対策だって、被災してからよりも防災にお金かけるほうが効果的だし被害も少なくて済むはず。
 なのに、日本の政治家は、それをやろうとしないんだな。いつもいつも後手後手。

 ガースーは、まだ五輪やるって言ってるしなぁ。
 本当に無能馬鹿政権で困る……つか怒れる。