一年前に出てたんですね、これ。
でも初めて見つけて、絵柄に惚れて買いました。
ペヤング獄激辛やきそば。
で。
食べました。
食べました。
食べましたよ。
食べたってば。
あー。
口に何とか入れた、かな。
味なんて判んなかったからなー。
ナニカンガエテンダ。
てのが素直な感想。
妖之佑は特に辛党ではございません。
かと言って、辛いのダメってほどでもない。
少なくとも、汗をかきかきではあるけど、アクマのキムラーや、寿がきや台湾ラーメンを味わうくらいはできる。
だが。
これはあかん。
危険すぎる。
そも。
作るときに、ソースの袋に付いた一滴を嘗めた時点で。
やば。
と思ったワケ。
そのときはもう遅し。舌がヒリヒリしてきて、カップに取りかかる頃にはビリビリしててもう。
これ、激辛と書かれてありますけどね。
違います。
これは「シビカラ」です。
痺れるんです。舌も口蓋も唇も。
だから二口くらいいったところで、味なんて判らなくなりましたよ。ただ痺れるだけで。
その痺れる中に微かに痛みも感じる。
実際は痛いんでしょうけど、とにかく痺れが強すぎて、痛みを感じるまでに届かない。
いや危険だわこれ。
残り一口分になってから、もう限界来て時間切れ五分前で凍り付いてる大喰い選手みたくなってましたよ。
でも、蜘蛛子さんと同じく、お残しはしない主義なので。
何とか最後まで口に入れました。完食です。
「激辛」を名乗る品には二度と手ェ出さんぞ。
口周りの痺れは数時間、取れませんでした。
ついでに、翌日から“出口”とその周辺の痛みが三日ほど続きました。
聞くところによると、先月発売されたカレー味が、さらに破壊力あるそうで。
何と恐ろしい物を作るんだ、ペヤング。