(旧暦 長月十四日)

 バイスが人外の姿なのに、なぜカゲロウは大二の生き写しなのか。
 そこは突っ込んじゃいけないんですかね。

 早くも3号ライダー登場。元指揮官さん変身できてよかったですね(何でも、この人、初期案では第1話で殉職するはずだったとのこと)。
 頭の横や後ろにも単眼があって、まさに蜘蛛(逆さになるライダーはキバ以来だな)。禍々しい名前とデザインは、そのうちシステムに乗っ取られないか心配ですね。何せ開発者がサイコだから。
 そんな蜘蛛ライダーのデザインは黒いこともあってかゲンムっぽい(メテオっぽくもある)。リバイスのジャッカルがエグゼイドでスケボーなトコに合わせてるのかな。

 万能ぶーさんの謎は、さらに引っ張る……お約束ですね。
 このまま最終話まで明かさないのか。
 それとも、特状課の本願寺課長みたく盛り上がってきたあたりで明かすのか。

十三夜 (旧暦 長月十三日)

 第2クールに突入。新OPと新ED。
 OPに数学教師が!
 そしてそのOP曲のCMが笑える。魔法少女軍団長が楽しそうで。

 今回も原作三つを使ってますが、少し面白い混合方法。
 大家が押しかけ居候になって。ジャヒー様が出かけた先でドゥルジさんとの報告会。帰ると大家が散らかしとる。
 一つのエピソードの途中に不自然なく別エピソードを挟むのは上手いやりかたですね。

 やはり、ドゥルジさんの変態ぶりは声と動きが付くことで桁違いに強化されるな。
 大家の怒りは判らんでもない。せっかくの真っ新を伸び伸びにされたら嫌だよなぁ。
 ジャヒー様が何気にスマホを使いこなしてる。

(旧暦 長月十二日)

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 『ラーメン大好き小泉さん 10』
  鳴見なる/バンブーコミックス


 きちんと取材(と言う名の堪能)をしたうえで、一話において複数軒のラーメンに触れる。
 そりゃあ年一の刊行も仕方ないですよねぇ。連載のほうはチェックしてませんが、隔月ペースなのかな。

 葱ホールドは、まさに麺あるある。
 妖之佑は蕎麦をたぐってて、この技にやられます。そうか、葱、入れすぎだったのか……。
 イズミさんの自撮りがピンボケなのは作戦だよ青年。修正写真を使うと会ったときに「え゛っ」ってなるからね。

 だいぶ前から「環境問題やら何やかんやで蛋白質を虫で摂取する時代がそう遠くはない」なんて説が出てますよね。
 その意味で「未来のラーメン屋」と「未来の小泉さん」は、かなり当たってるかもな予言です。
 ディストピア系の映画だと市場でドブネズミを売ってたりしますが、虫を山盛りにしたほうがずっとリアル演出になると思う。なんで誰もやらないのかな(魔笑)。
 でもっての、オオグソクムシですか。そっち系の店だからこそ、できるメニュー(つか食品として仕入れられるというのが、びっくりだ)。
 親戚に「蟹は蜘蛛みたいだから食べたくない」っておじさんがいたっけなー。
 甲殻類……つか節足動物皆兄弟。海老蟹OKで虫ダメってのは、ただの好き嫌い。なんですよねぇ、きっと。
 ましてオオグソクムシは海水棲だから、ほぼ海老蟹みたいなもん……いやあ、フナムシダンゴムシ喰えるか? って訊かれたらノーだなオイラ(汗)。
 それにしても極度の近眼な委員長は、なんで興味を持ったのか。そこがそもそも不思議でした。

 あのホンビノス、自分で獲ってたんだ。悠……怖い子。
 ラーメンに焼き秋刀魚を載せて旨いか、と考えるとチグハグな食感になる気がせんでもない。
 プロの手による秋刀魚ラーメンには興味津々ですけどね。
 先生まで落としかねん悠は男子に生まれたらよかったのかも。

 小泉さんに質問。
 サンマーメンと五目そばの違いって何なんですか?
 タンメンが違うというのは何となく判るんですが。

 小泉さんと美沙が組むと、なんで中毒系ストーリになるんですかね(笑)。
 極端なヤツ例えばデス・ソースやブート・ジョロキアなどを除いた一般的な中で最凶の辛味は山葵である。
 と常々思ってまいりました。ハバネロなんて目じゃないぜ。
 美沙ママの子育てには一部問題があるとしか……。

 悠、絶好調やな♪
 変装までしてバイトとして潜入はもう変質者通り越して犯罪者レベルで。
 それにしても、たった一ヶ月で二の腕やらふくらはぎやらの発達ぶりが! 悠、筋肉系の世界が案外と向いてるんじゃね?

 あとがきにあった
「徒歩で1時間以上かけてラーメンを食べにいく運動」
 というのが、そのまま脳に入りそうになって寸止めしました。危ない危ない。
 その手前の「朝ラーメン」とか直後の「毎食のラーメン」ってフレーズを見落としてはならぬ。
 いや、いろいろとまちがっておられるぞ作者様(笑)。

一粒万倍日 (旧暦 長月十一日)

 これは勉強になります。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2110/15/news030.html

 記事ではネタとして扱われてるけど。
 これって言ってしまえば、絵で示したプロットですよね。
 これを提出して企画にOKが出たら長編として展開する。ってレベルで必要充分な要点が集約されている。
「なんやかんや」ってところに柔軟性を含ませておき、不測の事態にも対応できるようになってるし。
 完璧やん。

(旧暦 長月十日)

 本当に巷の言うとおり、令和の邪神だなあ。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2110/13/news089.html

 以前は、意外とありましたが(苦笑)。
 今じゃ、ありえんレベルの出来。普通の神経なら出荷するのが怖いはずです。
 この企画担当責任者の感性が二十年はズレてたんでしょうかね。この程度なら全然OKとか余裕ぶっこいてたとか?
 真っ当な下請けを選んでないことが、よぉく判る。

 平均価格が高騰したこともあってオイラはフィギュアから、ほぼ足を洗ってますけど。
 ついでに、この手のキャンペーンは信用しない主義ですけど。
 でも、これは酷いな。酷すぎる。

 被害に遭われたかたがたには、お見舞い申し上げます。

不成就日 (旧暦 長月九日、重陽)

 EPISODE 0


 これ、五十年分の締め括り、最終回じゃないですか。
 小林次元に対する最大級の、でっかい花束。
 じんわり来るなあ。

 今や警察の装備はドローンとポリマー製スマート銃。
 店に行けばチューハイだの発泡酒だの。
 味気ない時代に乗っかれない不器用なロマンチスト。それが次元という男。
 機械式時計や銀塩カメラ真空管にこだわる自分にも、カケラくらいは判る気がします。

 でもまあ。
 いくら道具が進化しても、それを使うのはけっきょく人。
 だからこそ、時代の波を乗り越えてルパンは走り続ける。
 ちょいと別れたけど、すぐに次元も追いつくことでしょう。

「その酒、独りで飲んだら承知しねえぞ」
 と言いながらも、ルパンと合流することなく物語は終わりました。

 マジで最終回だったなあ。
 やっぱり、コンバット・マグナムは最高の拳銃です!

 ちなみに、取っておきの酒のラベル「1971」は、アニメ第一期が始まった年。

百鬼夜行

 鬼の霍乱

 例えば、公園前派出所の両津巡査長が腹痛で寝込むような、フリーザ様が風邪で倒れるようなことを指す……んですよね?
 調べたら「霍乱」とは熱中症のことだそうで。それで“あめかんむり”なのか。
 つまり、鬼は日光に強い?
 いや、真っ昼間に活動する鬼というのが、そもそも想像つかんのですが。鬼って夜が暴れどきじゃないの?
 まあ、火炎放射器で鬼を追い払えるかと問われれば、効果なさそうと答えますけどね。つまり、鬼は少なくとも高温には強い、と。