(旧暦 弥生六日)

 ざけんなよこんにゃろーばっきゃろー。
 最後の記念写真で涙腺崩壊じゃねーかよー。
 ねこ姉さんも「既読」付けてんじゃねーよー。
 あうあう。
 よかったー。ホントによかったー。





















 コホン。
 さて、冷静に。

 今期の、ねずみ男って、水木しげるさんの分身だったんですね。
 だから五期までと一味違ったんだな。あの演説は最高でした。

 暴走バックベアード様は、もはやただの怪獣でしたね。
 大怪獣モノで内閣総辞職ビームは、お約束(笑)。あのバカ総理、自分が死んだことにも気づいてないだろう点だけは不満だが……まあ地獄で知らされて愕然としてるやろ。

 平穏が戻れば、退屈な日常が戻れば、人々は見えてるものしか気にしない。見えないものは、すぐに忘れてしまう。それが人間。
 でもね。

 見えてる世界が全てじゃない。

 ぶっちゃけますと、まなが支払う代償と後日譚への展開は想定の範囲内ではあったのです。毎回のEDが大きなヒントになってましたし。まー、まさか十年も経たせるとは思ってませんでしたけどね。(;^_^A
 とにかく予想どおりのベタな結びかた。
 でも、演出が最高。だから判ってても泣かされる。
 二年間の集大成として素晴らしい最終回だったと思います。スタッフの皆々様、お疲れ様でした。
 しばらくはニチアサにポッカリ穴が空いた感じが続くでしょうね。

 にしても鬼太郎のヤツ、姿を消したまま十年間も身辺警護続けてたのか。何というストーカーぶり(爆)。