『ラーメン大好き小泉さん 8』
鳴見なる/バンブーコミックス
ようやく世間に追いついた。(;^_^A
美沙にケンタ以外にも弟がいたとは。しかも双子っぽい。
つか、辛さと闘う美沙が、どんどん魔女化しているように見えるんだが?
そもそも子供に「辛さレベル3」を勧めるのも、どうかと思うぞ、美沙ママ。
JS時代からラーメンショーを制覇し続けている小泉さんって……。
修は、またニアミスしてるし。
いきなり作風激変の生徒会室に噴いた。何? あの部屋って眼鏡着用じゃないと入室禁止か何か? 委員長は、よくあの空気に感化されずにいるなあ。
つーか、三頁目にして実はメッチャ手狭な部屋だと判って、また噴いた。
そして二年生の解答が投げやりすぎるのに、また噴いた。生徒会長が「個人の意見でもいい」と言うわけです(苦笑)。
あの自販機の大軍団は有名ですよね。タイヤ屋さんなのに出汁からこだわるって……良い方向で意味不明♪
そうなんだよな。古い自販機ってコインの識別が甘くて、返却口に落とすのは良いほうで、ダメなのだとカウントしないまま呑み込んじまう。注意書きにある管理者の番号にかけるとか待つとか面倒で、あるいは番号が擦れて読めなかったりで、お金を諦めた人も多かったことでしょう。今の機械は凄いもんなー。額面の違うお札を重ねて入れても、握ったコインのダマを乱暴に放り込んでも、正確に数えてくれる。ジャカジャカ放り込んだ悠を誰も責められませんよね。
一生徒に負担を強いるから却下というのは至極、真っ当な決定です。いやー、もう少しで小泉さんが落ちるところだった。危ない危ない。
一見するとセレブな美沙ママが双子を前後に乗せての自転車三人乗りは、ほっこり♪
もはや変質者な悠。
ラーメンすするときもマスク外さずズラす、それも下ろさず鼻側に上げるだけにしとくと怪しさ完璧でオススメだぞ。
大澤パパの「そういうのもあるのか」を見てから一コマ目に戻ると、なるほど、パパの独白すべて五郎さん節だったわ(笑)。描かれてないけど、パパも手を合わせて「いただきます」してるはずです。なにせ五郎さんファンですから♪
「2ミリ」で判る悠、もはやサイコパス……。
おまけレポート見て確信しました。
小泉さんは作者さんの影なんだな、やっぱり。だからこそ、作者さんは「主人公は悠」と言っておられるんだな。