昨春でしたか。ひよこちゃんがグレて、チキンラーメンが辛くなったのは。
でも、宣伝文句のわりに「やみつき旨辛 アクマのキムラー」が、ちぃとも辛くなかったことは、日記にも書きました。たいしたことねー、と。
が。
この春、リベンジしていたのですね、奴は。
その名も「アクマのキムラー 激辛MADMAX」。日清公式チャンネルのCM観ましたけど、やりすぎやな(笑)。「MADMAX」にからめてのディストピア&某怪しい拳法(爆)。
言うても知れてるやろ。と、買ったわけです。食べたわけです。
ごめんなさい。
なめてました。
電王プラットフォームが、いきなりクライマックスフォームになったくらいの強化ぶりでした。
まあ、妖之佑が完食できたレベルですから、激辛好きさんにとっては「まだまだ」なのでしょうけどね。
が、妖之佑には限界です、いえ限界越えてました。食べた直後から胃がドスンと重たく、そして一日も経つとケツが痛いです(汗)。
そう、ケツが痛いのです。
説明書きにはソースの量で辛さを調節するようにありますが……少なくとも激辛好きでない普通人には無意味です。だって、かやくの中に刻んだ唐辛子がてんこ盛りなんですから(汗々)。
うーむ、書いてて顔から汗が出てきた。
激辛好きさんの感想がどうかは、ともかく。
妖之佑にとっては、ただ辛いだけの品でしたね。やっぱり、ベースとなる麺とのバランスがチグハグです。これでは、タチの悪い店がやる、従来のメニューに激辛調味料を山盛りにしただけで「名物の激辛料理」として売り出すようなものです。そんな創意工夫ゼロな代物、旨くも何ともねーよ。
発想として“辛いチキンラーメン”というのはアリなんですよ。絶対にアリ。だからこそ、もっと味を詰めてほしかったですね。とにかく麺とのバランスをしっかり考えてほしい。
「やみつき旨辛」「激辛MADMAX」ともに、現時点では味の完成度は、かなり低いと言わざるを得ません。調整なしに、ただキムチと辛みを足しただけですから。
まずは、ベースの麺から、やり直そうよ。麺に絡んだ味から考え直そうよ。ノーマルのチキンラーメンに辛さを上乗せするだけの現状では、もったいないと思います。
あるいは、鍋で作れば少しは味が溶け合って馴染むかもしれませんね。でもなー、チキンラーメンは丼で作りたいよなー。
以上、あくまでも妖之佑の味覚からの感想と意見ですからね。
本気になって怒って噛みついてこないように。そんなことする人は激辛ばかり食べすぎて舌だけでなく脳味噌まで壊れたものと解釈するしかないですよー。
さあて、残った二食分をどうしよう?
つか、なんで一食分で売ってくれない?
聞けば、昨秋には「やみつきコク旨 アクマのバタコ」なる第二弾も出ていたのだそうで。
バターコーンか。これは気になる。探してみっか。