春分、彼岸中日 (旧暦 如月十二日)

 空挺を見上げて愕然とするゾルザルが、もう時代劇の悪代官レベルで笑えます。
 その横で、事態をややこしくする方向に助言するウサギ姐さんが、また凶悪で。





 ダ・ヴィンチが出てきたあたりで悪い予感がしていました。
 けっきょくSF色に逃げるんですかね。途中ならともかく、最終エピソードでSFは、やらんでほしかった。
ルパン三世』シリーズの悪癖ですよ、これ(先駆けと言うか初犯は劇場版一作目『複製人間』ですよね)。





 やっとタコ焼き喰わせるところまで来たか。アランって本当に攻略難易度の高いキャラですねぇ。
 次は、マコトの体を取り戻すのかな。そして、三人ライダーが揃ったうえで、最後にタケルが体を取り戻す、つまり生き返る。という流れかな。まだ、だいぶ先でしょうが。
 それより気になるのは『1号』だ(笑)。





 冒頭いきなりの修羅場で視聴者大混乱。三日三晩も戦闘が続いているですと?
 流星号は予想の範囲内でしたが、まさかタービンズの助っ人二人まで、あーもあっさり退場させられるとは……。アイン、まちがいなく薬漬けですね。完全に、いかれてやがる(上官の機体を取り戻したと喜びながらブチ壊してるしー)。あのMS、隠し腕にドリルキックにパイルバンカーと、ギミック的にはオモチャ度高いんですが…………キモチワルイ。
 ウザいガリガリを止めたのが、まさかのチョコレート。仮面を捨てたということは、ガリガリの利用価値もここで終わりという意味でしょう。
 と言うか、ここに来て、チョコの目的が見えなくなりました。自ら出て堂々とキマリスに対峙するとは思いもしませんでしたからね。うーん。三日月とアインでの一騎打ちをさせたいのかな? 最上級の阿頼耶識同士で闘わせることが目的とか。違うかな。
「報酬が高くつきそうだわい」というヒゲ爺さんの台詞がチョイと気になります。用立ての算段をしているのか。あるいは踏み倒す、つまり用済みになったら鉄華団を切り捨てるつもりなのか。いやいや、爺さん絶対に大悪党だから。