(旧暦 神無月廿六日)

 中共の野蛮な態度に、いち早く米軍が行動で立場を示してくれたことは本当にありがたいですね。

 問題は日本政府が毅然とした態度を取れるかどうか。
 民主政権がやらかした、あの大失態みたいなことだけは願い下げですが。

 ただ。
 威勢の良いことを言う安倍ですがね。
 中共が本気になって仕掛けてきたら、持病の腹痛が復活してサッサと辞任するんじゃないかと思うのですよ。なにせ苦労知らずのボンボンですから。

 今ほど実践に強い叩き上げの指導者が日本に必要な時代はないのではないでしょうか。
 なのに与党も野党も二世、三世だらけ。困ったものです。



 国内で、あれこれ騒いでるかたがたに、ぜひとも自制していただきたいのは。
 今、ホワイトハウスの機嫌を損ねると、マジで日本は滅びますよ。ということ。
 日本国家の存亡と、たかがオスプレイという一機種の欠陥(?)問題と。どちらが重要かくらい判りそうなものでしょう。
 TPPも然り。日本側にとり厳しい条件を U.S.A. は提示してきてますが、これを拒絶とはいかないと思います。TPPから外れることは即、U.S.A. との距離が開くことですからね。

 こんな状況下で、あんな安倍が舵取りというのは……怖いです(いや、鳩ポッポに比べたら桁違いにマシですがね)。