トミカもいいけど。
たまには外車(外国ブランドのミニカー)もいいよね。
ということで手を出しました、マッチボックスの三台。
「ジャパンシリーズ」と銘打った全六種のうちの三種です。
ご覧のとおり、FJクルーザー、280ZX 、そして T360 。
いや、T360 とか渋すぎる。しかもこいつ、ボンネット開きますし(笑)。
みんな、トミカにもありますが。
マッチボックスはマッチボックスで魅力ありますからね。
なお、FJの鼻っ面に付いてるのは、はみ出した塗料です。この直後に取れてしまい、ノーズのラインが変になりました。でも怒りません。タイランド頑張れ。
ちなみに残り三種は、S2000 、MX-30 、そして最新型GT-R です。
もちろん買ってるけど、未開封(笑)。いや、セット売りしてたんだよ。
こちらは、ホットウィールのランチア デルタ。
色合いがアレですが(埃に見えるのはメタリックのキラキラ)、雰囲気は出てると思います。
ちなみに、これはマレーシア製造。
でも、デルタなら、こっちが本命かな。
これだけは、しっかり「1/64」の表記があります。
なので他のより小さいです。小さいけど、質感は一番上。
「MINI GT」というブランドは初めて見ました。
調べたら香港の会社でしたよ。(;^_^A
でも、長年下請けしていたメイド・イン・中の実績は確かですね。
マッチボックスやホットウィールより品質が高い。これは覆せません。頑張れタイランド、頑張れマレーシア。
色眼鏡を排除して。
よく出来ていると思います。
ラリー参戦の空気感がバリバリで。
まあ、価格がトミカLVT に近いので当然のことではあるのですが。
〆に日本ブランドからも、一つ。
トミカ unlimited の「ルパン三世 メルセデスベンツ SSK」なのです……が……残念ながら、これ以上、写真を大きくするとボロが出ます。
マジで、マッチボックスやホットウィールよりも出来が安っぽい。orz
前にドリームトミカから出た「カリ城」仕様のフィアット500 より酷いです。下手すると通常トミカよりペケかもしれん。
製造は最近のトミカ定番のヴェトナムですが、品質の低さは生産国のせいじゃないですね。企画の責任ですね。
「ルパン三世」の版権シールさえ貼ってあれば手抜き品でも売れるだろ、という安直さが見え見えです。同じ価格帯の MINI GT に完全に負けてます。版権使用料の分を差っ引いたとしてもトミカプレミアムよりダメダメって、ないわー。
これでは「unlimited」の銘が泣きますよ。しっかりしろタカトミ。
待望の SSK なのに、がっかりさせられました。
トミカには猛省していただき、SSK 、500 、銭ブル、2CV 、伯爵手下の防弾リムジンに、あとついでに(笑)グランスポルトも合わせて“ルパン三世シリーズ”みたいなのを良品質で出して名誉挽回していただきたいものです。ぜひに。
あ、500 はノーマルの荷物満載とスーパー・チャージャー起動状態と小破状態と、TV第四期以降の ABARTH とのセットでお願いします♪ ぜひに。