あー。
最後の最後に失速した感があるなぁ。
何と言うか「綺麗なまとめ」になっちまった。
とは言え、『カリオストロの城』みたいな爽やかさじゃなく、本当に「行儀良く折り目正しく畳んでからアイロンまでかけた風呂敷」って感じ。不二子はルパンに惚れなおすし、エンゾも知らぬ間に良き父親になってるし……。違うんだよな。『ルパン三世』って、そうじゃないんだよな。
そこだけが不満。
いえいえ、第四期に比べたら、はるかに上出来ですよ。
ルパンの顔がアレなのは原作準拠。アニメでは初解釈。
つか、これだと劇場版一作目を筆頭に、いくつかの作品がガチで困るぞ(苦笑)。
レベッカは前に名前がチラッと出てたので、登場に意外性とかなかったですが。
『ハリマオの財宝』なんて憶えてねーよ、もう。(;^_^A
調べなおしたら、正式採用の“栗貫ルパン”としては初作品だったそうですね。だから台詞付きで登場させたわけか。
アミが「網」だったのはインターネットにもかけてあるわけだが……子供に「網」なんてつけんだろ日本人なら。譲って、せいぜい「網子」とか「網介」とかじゃね?(笑)
六期にも出てくれることを希望。すっかりアミのファンです。はい。
ルノー8ゴルディーニが、あれで終わりは惜しいかも。
ルパンにそこまでのこだわりはないだろうから、六期では、またフィアットに乗ってそうですね(五ヱ門は絶対にゴルディーニ支持だと思う♪)。