あくまでも個人的な主観であり手前勝手な独断と偏見なので、そこはご理解ご容認いただきたいのですが。
妖之佑は東北新社に良いイメージを持ったことがありません。
なんでか。
この会社が版権を取った作品は、その権利について曖昧な印象があるからです。
実際には『ヤマト』と『パトレイバー(実写版)』くらいかもですが。
つか。
もっと感覚的に。
「なんで、これの版権をこの会社が持ってんねん?」
と違和感を感じることが多いから、というのが大きいかな。
作ってたわけじゃないのに、年月経って気づいてみれば、ここが版元になってる。ということは、誰かの功績を後からカネに物を言わせて手に入れた?
あるいは、自分は口出しするだけで、すべて現場にさせて、で完成して人気が出れば、「俺が作った」みたいなドヤ顔する感じ?
そりゃー良いイメージなんて抱けるはずないですよ。
『ヤマト』はオフィスアカデミー。
『ルパン三世』は東京ムービー。
『パトレイバー』はディーン。
でも実は、すべて東北新社製作。
あー、あれですね。
たぶん『Vガンダム』の製作が電通になってる、あのイメージに通ずるものがあって、どうしても受け入れ難いんですね、きっと。
ガンダムを作ったのが電通? 悪い冗談やめてくれ。と思いましたもん、当時。
東北新社ってば、英国の『サンダーバード』の日本国内での権利も持ってるんですよね。
それもまた気に入らない。(;^_^A
だから、今回の菅家の一件。
ああなるほど、さもありなん。
としか感じませんでした。意外でも何でもなかった。
とは言え。
東北新社に責任すべて押し付けて、自分たちは被害者みたいな顔してる内閣と与党のほうが、ずっとずっと真っ黒にしか見えないのもまた事実。