その昔、日本で本格的に自動車を作ろうとしたところ。
「そんなものは欧米から輸入すればいい。わざわざ日本で作るのは無駄だ」と否定した政治家が多かったという話。
それを無視して頑張ったからこそ、後に世界から認められる日本車ブランドが生まれて育ったわけで。
現状を鑑みれば。
農林水、さらには地下資源などなど第一次産業を軽視、「全部、外国から買えばいい」としていた政権の怠慢さ馬鹿さが露呈していると言わざるを得ません。
食糧も燃料も原料もすべて輸入。それで安泰と考えていた政権の罪は万死に値します。
西側の経済制裁にも関わらず半年も戦争し続けているプーを見れば、何よりも資源第一だと嫌でも判るというものです。
遅ればせながら、日本も資源重視の姿勢に転換すべきでしょう。この先に何が起ころうとも。
極端な話。
鎖国してもやっていけるだけの“体力”を持たないと、一人前の独立国を名乗れないのではないかと。
ところで。
西側の経済政策って。
何やら、ルーブルよりも、¥を標的にしてるみたく見えちまうんですが。
気のせいですかそうですか。