一粒万倍日 (旧暦 水無月廿一日)

 ああ、そういうことか。
 と何となく納得。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2207/14/news013.html

 飾りを廃して普通に判りやすく書いた(つもりの)シンプルな文章をどうしても理解してくれない層というのが一定数いるのは、学校だけでなく社会に出てからも実感してました。
 会話は成立するのに、書面でのやりとりだとなんでかチンプンカンプンになる。どう伝えても反応が要領を得ない。
 で、向こうもいいかげん嫌になるのかとりあえずすべて「YES」で応えてくるようになっちまって、こっちは伝わったと安心して、そのままずーっといって、ある時点でえらいことになるパターン。

きらきらアフロ』において鶴瓶師匠がいつもキレる、松嶋尚美さん的なアレかと思いましたが、アレは会話でのものだし演出も入ってるだろうからなあ。

 なるほど。
 そもそも読むときの視線移動がダメだったと。
 本を読めない人、新聞記事を読んだ気になっていて実は理解していない人、下手すると記事に書かれていないことを平然と「そう書いてある」と断言する人、下世話な雑誌は言わずもがな。
 某ヤフコメにもいるよなー。記事を読んでないのバレバレな的外れコメント。

 学校でない社会では、どう解決すればいいんでしょ。
 文章読むのダメダメなのが上司とかお得意様だと、どうすんねん? 詰んでね?

 まあ同時に。
 自分もどこかでやらかしてないかと日頃から注意するのも大切だなと、考えさせられもしました。
 はい。