望 (旧暦 如月十七日)

 編集長が再登場は意外でした♪
 賢神なる四人の賢者の存在がサラッと出てきて……もう本当に組織というものの描きかたが雑。
 しかも玲花の兄が登場。次回は変身するらしく。ほんま今になって、どんどん出てくるなぁ組織の人間。
 マスターロゴスは見事に俗物さを露呈しているので、途中退場確定だと思う。賢神たちや新しい剣士が控えてるわけだから、じきに使い捨てられるだろ。
 ほぼ予定調和で、蓮は聖剣を封印されて泣き喚く。
 デザストも久々の登場だけど、何もしないで帰ってったな。つか、こいつの「**の匂いがする」って、モモの字のオマージュだろ。顔も似てるし。
 そして芽依がメギドに狙われるフラグ……。
 予告編からすると、倫太郎の覚悟とは組織に残って裏切り者を斬るということのようで。
 つか、タッセルが出てこないの初めてじゃね? いや、たしかに今は囚われの身だろうけど。それでも前回は飛羽真の心の中に出てきたんだし、皆勤賞狙ってると思ってたんだよな。





 北條刑事も噛み噛みでしたな台詞(笑)。
 そろそろ井上ギャグが滑り始めてきた感じがします。寒い寒い。
 と言うか、翔一のキャラ作りが、五代に引きずられていますね。主人公は「変わった人」でないとダメなんでしょうか? 理解しかねます。
 オーパーツ研究機関の主任が殺される理由も理解できなかった。用済みはとりあえず退場させとけ、という脚本の都合としか。
 前半を観ていなかった当時、後半部分での記憶ではギルスはムチと言うか触手使いだったのですが、あんなに武器内蔵してましたか。アギトより格闘向きでしょ、あれなら。
 正体バレて恐れられて嫌われて孤独になる。ギルスはアギトより、ずっとヒーローしてますね。
 そうか。「あかつき号事件」についてはOPの断片映像と本編の会話に出るだけだったんですね。これも当時は知らなかったことです。てっきり序盤できちんと描かれていたものとばかり。つまり、かつてオイラが観たのが「あかつき号事件」のすべてなんだな、ふむふむ。