ついに小林清志さんが勇退ですか。
本当に長い間をお疲れ様でした。
うっかりすると忘れてしまう視聴者さんも多いでしょうが。
十年近く前に降板なさった納谷、増山、井上のお三方のうち、増山さんと井上さんは二代目ですからね、それぞれ。
アニメ第二期の段階で、すでにレギュラー五人のうち二人が交替してるんですよ。いや、二期ファンの人には申し訳ないけど、増山不二子も井上五右衛門も、なかなか受け入れられなかった。違和感ありすぎて。『カリ城』で、ようやく妥協できたかな。
そう考えると、なお一層、小林さんの凄さが判ろうというものです。五十年だもんなぁ。
後任が大塚さんというのは、何というか複雑な感じです。
大塚さんと言えば、お父上が初代五ヱ門でしたからね。
となれば、大塚さんには五ェ門をやってほしいところですが、さすがに浪川さんを降ろすのは非道(笑)。
いやー、第六期『鬼太郎』ぬらりひょんの声がお父上そっくりでサー、これなら、ねずみ男も五ヱ門もモリアーティーもシナプス艦長も違和感ないやろ、と思ったものです。
まあ、芝居とは違う問題なので、言うのも野暮なんだとは思いますけどね。
長寿作品であればあるほど、声質にこだわらない思いきったキャスト変更をしちまったほうがいいのかもしれません。
『キン肉マン』みたく、短期にムチャクチャ変更されまくるのも嫌ですが(苦笑)。
『ルパン』に限っては『風魔一族』の一件があるから、長らくキャスティングを大胆にいけなかったというのは、ありそうですな。
例の緊急事態からの栗貫正式採用なんて、まさにスタッフが声質という呪縛に囚われてたわけだし。
「SMITH & WESSON .357MAGNUM CTG. M19 COMBAT MAGNUM」。
コクサイの金属製モデルガン、4インチ銃身。
(※ 写真が下手クソですが、金色は維持してますので、念のため)
これは妖之佑のフェイバリット拳銃。
仮に U.S.A. 在住だとして、愛玩、お飾り、標的射撃、実戦(笑)などなど総合ポイントで判断して一丁だけ選べと言われたら即答でこれ。
もちろん次元の愛用というのが理由っス。