デザストが、もはや蓮の保護者か師匠としか思えない。
賢人が攻略難易度MAXのヒロインとしか思えない。
目が赤く光るとか、やっぱり元マスターは人間とは思えない。
今回の「賢人 エスパーダ」は結果的にミスリードとなりましたが。
OPのキャスト表示に「仮面ライダー」の分は要らないと思います。と言うか、「今日は変身しないんだ」とか「あれ? 別のライダーに変身するの?」とか、展開によってはネタバレになってしまいます。
『クウガ』や『アギト』のように、人物名だけでいいですよ。
無論、玩具のCMによるネタバレは論外。
ギャバンのバッタもんかと思ったよ、V-1 。
まあ、やられメカですから、あの程度が順当ではあるかな。
G3-X の暴走が責任問題に発展。
とは言え、北條刑事にも責任の一端はあるわけで。
そもそも、武装した者同士で銃口を向けた時点で、それが冗談だという言い訳は通用しない。
世界一厳しい日本の銃刀法に限らず、銃器天国の U.S.A. ですら、未装填の銃器であっても銃口を犯人とか賊とかでない人に向けた場合は何らかのペナルティが発生します。
西部劇の世界じゃ、銃口を向けるどころかグリップに手をかけた時点で「先に攻撃した」とされちまいますぜ。
日本の場合なら、人に銃口を向けたことが所轄に知れたら、「弾は空だった」と言い訳しても所持許可は取り消され、おそらく二度と許可は貰えません。狩猟免許を持っていたのなら、それも取り消しですね。
人(自分自身も含む)に銃口を向けることの意味は、それだけ重たいのですよ。氷川刑事に軽々しく銃口を向けた北條刑事は、正当に銃器を持つ資格がない、つまりは警察官失格というわけです。
まあ、現実の警察でも上司や世間の目が届かぬ場では、やっちまってることではあると思いますが。今回のは偉い人たち立ち会いのテストという公式の場でのことですからね。上層部がそこを追及しないのは、さすが『アギト』の無能幹部ども。
一方で、一般人である翔一に G3-X を装着させてアンノウンと闘わせるという話になるのは、また別問題でヤバいですよ。
ホント、『アギト』の警察組織は、どうなってんですかね。法律守る気あるのかな?