甲子、三社祭 (旧暦 卯月五日)

 ようι″ょを誘拐するわ。
 眠ってるようι″ょの頬をなでなでするわ。
 南極側にゃロクなのおらんな。

 劇場ライダーの横槍が気に入らないのか、兄もマスターに不信を抱きつつあり。
 まあ前回、斬られたから腹も立つわな。

 デザストがカップ麺を喰えることに驚き。
 まあ、モモの字たちも珈琲とか飲めてたから無問題か。
 にしてもデザスト、見た目もだけど、匂いに敏感ってトコまでモモの字に似てるよなー。何だかんだで蓮に優しいし。

 聖剣揃えるためとはいえ、フェニックスに蹴散らされた兄妹、さすがに怒ってる。

 聖剣と本が揃って全知全能の書が出来上がる。
 ただし、飛羽真の妨害で不完全な状態とは、ユーリの談。
 つか、ユーリも、あっさり復活したなぁ。肩すかしだよ。

 それにしても、全知全能の書を作るために集めた聖剣と本が、役目終わったら元の鞘ってのは、ストーリの都合とは言え安直。
 普通なら、消費されて完全無力化、ただの物体になるものなんだが。DBだって一回願いを叶えると一年くらいは石ころなんだぞ。

 次回、マスターが変身。
 いちおうラスボスっぽい外見と名前だけど、まだ先があるから前座だろうな。





 予想通り、監察官が殺人犯。
 しかも思い込みだけで証拠皆無な恨みという身勝手な動機。
「先入観を排除する」人がガチガチの先入観で最悪の選択をしたという皮肉。まー、G3ユニットに対しても先入観で無能扱いしてましたし。
 とりま、普段から自己正当化の権化な北條刑事は、それでもギリギリで一線を守る人物だと判ったエピですね。

 で一時、姿を消していた偽家政婦は、まさかの超能力覚醒、しかも沢木によってブーストかけられる。
 アギト捕獲計画の関係者を襲うというのは、やっぱり涼の仇討ちでしょうね。生きてると知らないんだな。
 それよりも、捕獲計画書を盗んだ女やら、さらにその知り合いのチンピラっぽいのやらと、あかつき号関係者が急に複数ご登場で。前に偽家政婦が涼に言っていたことからも、連中はガッチリつるんでるらしい。まだこの時点では名前だけ登場の木野さんがリーダーなんだろうな。
 超能力=アギトの力。と言うかアギトの力の前兆みたいな感じ? このあたりは後半部分を観ているので判ってはいるのですが。持って行きかたとしては、ミステリー並みに引っ張りますね。『アギト』前半は、あかつき号事件の謎が牽引していたということで。
 もうそろそろ、本放送当時に自分が観ていたあたりに近いのかな。どうだろ。観てみないと思い出せないので(汗)。