あれは、きっと高度な情報戦なんだと思う。
「絶対やる」と断言した手前、この先、コロナがどれだけ暴れようとも開催しないわけにはいかない。
メンツがすべての連中ですからね。
とすれば、中止するには外的要因が、どうしても不可欠。
その外的要因を呼び込むための、あえての暴言なんだと推測してみるのです。
暴言に対する国内外の批判。
ボランティアを始めとした一般国民が、そっぽを向く。
外国人選手が来日を拒否る。
スポンサーも難色を示す。
IOCと東京都が開催したくても、周辺事情による現実的問題(人員、選手、お金)によって開催が難しい。
だから残念だが断腸の思いで中止する。我々は開催するつもり満々なんだが、周囲の判らず屋どもが、それを許さない。
中止の責任は我々にはカケラも無い。
という段取りを考えているのではないかと。
暴言について、すぐにIOCが「謝罪したから、この問題は終了」という、ほぼ出来レース的な、そして世論を挑発するような発言をしてますし。
この推理、当たってませんかね~。
推理が外れているなら。
ただの馬鹿でしょ。
男社会の会社がやる会議なんて、延々と無意味な時間を使うんじゃないですかね。
むしろ男の、それも高齢の幹部が多いと会議は長引くと思うんだな。
謝罪会見での逆ギレは。
何年か前のビジネスホテルの社長を思い出したよ。建物を違法改造してたってヤツ。
あの「たいしたことないのに騒ぎやがって」な態度と口調が、さらに批判にブーストかけて。
翌日の再度の謝罪会見(つか、前日のは謝罪とは程遠かったよな)では泣き落としに来やがった。
無様というか茶番劇でしたね。
あんなのが社長って、大丈夫なのかあの会社。と思いましたよ。
今、どうなってんのかな?
ホテル社長のことは、ともかく。
自民党関係者には思い上がった連中が如何に多いことか。
そう感じざるを得ませんね。