「灼熱の脱出」は『Z』の中でも屈指のエピですからね。
マークII がしがみついたブースター・エンジンの排気雲が青空に弧を描くシーン。そこでの挿入歌のサビ。涙腺崩壊モノでしょ。
その前のド・ダイ(いや、ベースジャバーだったかな?)の上でアムロ機がカミーユ機に銃を向けるシーンも台詞ともども鳥肌立ったものです(さらに前に、フォウがカミーユに銃を向けたから、なおさら効果的だった)。あそこからアムロがアウドムラのハヤトに呼びかけ、一気にアーガマとのランデブーへと畳みかける怒濤の演出。凄いよなぁ。ギリギリまで降下するアーガマのブリッジでブライトさんの「右ちょい寄せっ」も耳にこびりついてる。
冷静に考えると、たかが新人パイロット一人拾い上げるために、輸送艦と戦艦があそこまでやる? ではあるのですが。まあ細けぇこたぁいいんだよ。
ダメだ、今じゃ、ねずみ男にしか聞こえない(笑)。古川さんの声って特徴ありすぎなんだよな。
それはともかく。
シリーズ全体を見回しても、カイほどの名キャラって、いませんよね。アムロもカミーユも、カイの足下にも及ばない。
『Tokyo Boogie Night』そのものを聴くのが超久しぶりですよ。
もう懐かしいというレベル。
あれから何年も後、ウッソとカテジナさんが立花家の母子になってて、そりゃー噴いたものでした(笑)。
ロックオンからサーシェスのお話を聞けるとは、嬉しいやら悲しいやら。
森口さんは永遠にガンダムの歌姫ですね。
キョンは頭おかしいわ(褒め言葉)。
まさか、ハマーン様が出演なさるとは!
いや本当に、榊原さんのお考えあれこれを拝聴できたのは、何よりの収穫でございました。