(旧暦 卯月十四日)

「灼熱の脱出」は『Z』の中でも屈指のエピですからね。
 マークII がしがみついたブースター・エンジンの排気雲が青空に弧を描くシーン。そこでの挿入歌のサビ。涙腺崩壊モノでしょ。
 その前のド・ダイ(いや、ベースジャバーだったかな?)の上でアムロ機がカミーユ機に銃を向けるシーンも台詞ともども鳥肌立ったものです(さらに前に、フォウがカミーユに銃を向けたから、なおさら効果的だった)。あそこからアムロアウドムラのハヤトに呼びかけ、一気にアーガマとのランデブーへと畳みかける怒濤の演出。凄いよなぁ。ギリギリまで降下するアーガマのブリッジでブライトさんの「右ちょい寄せっ」も耳にこびりついてる。
 冷静に考えると、たかが新人パイロット一人拾い上げるために、輸送艦と戦艦があそこまでやる? ではあるのですが。まあ細けぇこたぁいいんだよ。

 ダメだ、今じゃ、ねずみ男にしか聞こえない(笑)。古川さんの声って特徴ありすぎなんだよな。
 それはともかく。
 シリーズ全体を見回しても、カイほどの名キャラって、いませんよね。アムロカミーユも、カイの足下にも及ばない。

Tokyo Boogie Night』そのものを聴くのが超久しぶりですよ。
 もう懐かしいというレベル。

 あれから何年も後、ウッソとカテジナさんが立花家の母子になってて、そりゃー噴いたものでした(笑)。

 ロックオンからサーシェスのお話を聞けるとは、嬉しいやら悲しいやら。

 森口さんは永遠にガンダムの歌姫ですね。

 キョンは頭おかしいわ(褒め言葉)。

 まさか、ハマーン様が出演なさるとは!
 いや本当に、榊原さんのお考えあれこれを拝聴できたのは、何よりの収穫でございました。