初金比羅、初子、十日恵比須、八せん始め (旧暦 師走十六日)

 公式回答ってところが凄いですね。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200110-00010001-finders-ent

 前に「賽銭に十円玉はナンチャラカンチャラの理由でダメです」「お札はホニャララの額でないといけません」などと、お賽銭について偉そうに断言していた記事がありましたけど、あれ言ってた奴の顔が見たいな。たしか自称・専門家だった。
 そもそも、お賽銭は願い事をするためのものではないと妖之佑は思っています。二礼二拍手一礼する所が「拝殿」であるとおり拝む、あるいは拝謁という行為の一環。つまりは、ご挨拶だと思うのですよ。だから額の問題じゃない。
 神社を通して神様に願い事をするなら、絵馬やお守りなどを求めれば良いのです。合格祈願とか商売繁盛とか良縁とか子宝とか安産とか、いろいろあるでしょ。厄払いしてほしい人は社務所に申し込めばいいのですし。どれも価格が明記されているズバリ明朗会計(笑)。お賽銭の額で御利益が決まるなんて、世迷い言にしても酷すぎます。
 そうは思っていましたが、妖之佑は専門家でも何でもないので今ひとつ自信がありませんでした。ので、↑の回答は、ありがたいのです。

 こうなると、他についても公式見解が欲しいところです。絵馬の書きかたとか、あれこれ。
 この手の情報は、自称・専門家だけでなく、自説をまるで定説のように述べている個人ブログとかも、かなりありますから要注意なのです。いや、主張するのはいいけど、ちゃんと「自説」と断っといてくれ、ってコトね。