祝えっ、新たなレギュラーの誕生を。
先週の空振りギャグを物ともせず、爆散してもなお蘇る、そのしぶとさ。
まさに何度でも立ち上がる何度でもやりなおす不屈の男の勇姿である!
暗殺ちゃん、レギュラー入り確定でしょうね。またドードーのキー回収してたし。
「白衣の天使ましろちゃん」って誰が命名したんだよ? 責任者、出てこいや。
それはともかく。医療現場は、現実に真っ先に人型ロボットの導入が求められる現場でしょうね。次点が介護現場かな。
それでも安全性云々で、導入は一番最後になりそうですが……。患者に接する以上、例の「不気味の谷」も解決しないといけませんし(むしろ逆に、ロボコンみたいな顔でいったほうが、いいかもしれん)。
病院のネットワークがセキュリティ厳重なのは良いことです。他も見習ってください。特に各省庁。中露あたりからするとザルですからね、まちがいなく。
この流れだと、飛電の秘書も、やっぱり強固なセキュリティを持つと思われ。
あれだけド派手に暴れたテロリストがアイテム二個だけゲットで、おとなしく引き上げるのを不自然だと思わないなんて、さすがに抜けてますよ刃さん。巨大ロボを下から見上げただけで無事だと判断するなんてね。そこはプログラムにサーチかけないと。基本でしょ。
そもそも暗殺ちゃんの相手するのに必死で、施設の守り全然やってねーし。戦力が一人のときに取るべき防衛方法ってあるはずなんだよ。指揮官として、ちょっと疑問だよなぁ。つか無能としか(苦笑)。
それとも、わざと見逃した説は、ありえるのかな。
迅だけでなく滅もヒューマギアだとカミングアウト。バイザーが目立つから強引にむしり取ったって感じ。
あのヒューマギアのバイザーって、そこまで必要なパーツというわけではなく、人間と区別するためのタグみたいなものなのかな。所謂「猫の鈴」。
滅も迅も自我を持っていないとするなら、アークとやらに従っているだけとなる。
とすると、やはり二人とも自我の芽生えとともに宗旨替えする可能性大ですよね。OPでは五人で仲良く並んでるし。
個人的には最初から最後の最後まで絶対悪という王蛇みたいなのを希望しますけどね。ラスボスではなく、とにかく悪ライダーというだけの存在。
悪ライダーが紫色で有毒というのは、それこそ王蛇以来の伝統と言える。でも、最近は途中で仲間入りするほうが多いからなー。
で、その自我。
何か専門用語出てきました。
え? シンギュラリティ?
ふむふむ。実在する専門用語なんですね。技術的特異点。
うーん、限界突破みたいなものか。つまりAIが、設計段階で想定していた仕様を越えてしまう、作り手・使用者である人間によって制御できなくなる。ということかな? それは危険だ。不破さんに同意する。『鉄腕アトム』みたいには、いかないって。つか、『アトム』も実は「青騎士」の事件で、いろいろな歪みが表に出てきたわけですし。
思えば、レプリカントが短命なのは、このシンギュラリティへの予防策なんですよね。万が一レプリカントが勝手に行動するようになっても、じきに自然死するように最初から作ってある。ヒューマギアには耐用年数(寿命)を設定してなかったんかい、飛電。
イズによればヒューマギアに自我が生じることは、ありえない。でも実際には自我を持つヒューマギアが出現している。イズが情報ロックされている可能性も考えるべきですね。
そんなイズですが。
「笑顔を検索……ゼロです」
という容赦のないツッコミとか、或人の背景で一緒にサムズアップしてるとか、拍手するとか。
自我、芽生えてね?
事件がすべて解決、或人とイズでコンビ組んで、腹筋崩壊太郎二世とステージで張り合う未来があってもいいかも♪
不破さん重傷で次回に続く。
あれ? 『ゼロワン』で前後編って初かな?