「何でもいい」が一番困るんだよな~。
まったく、そのとおりで。
みんな、希望をちゃんと言おうぜ。最低限でも「私は要らない」とか「水でいい」くらい言おうよ。
前回で思ってたんですが。
あんなおおっぴらにレジスタンス放送してたら集合場所とかヒューマノイズに筒抜けやろ。
と。
いや、筒抜けどころか放送そのものが罠だったとは。このリハクの目をもってしても……。
で、さすが機械のヒューマノイズ。変身ヒーローのお約束である段取りすら無視するとは無礼にも程があります。だからー、ウォッチを蹴飛ばすなってーの(笑)。
オーラの腹は、キカイウォッチを手に入れたうえでウールを傀儡の王にすること。
実際にはウールに「スウォルツと二人でお膳立て」と言っているのでウールの認識としては三人での作戦だったということでしょう。でも、オーラの本心はジオウがゲイツに見せた展開ですよね。どっちにしても、ウールは納得していないご様子。
つまりタイムジャッカーは一枚岩どころか三人バラバラ。
傀儡という言葉で、より明確になりましたね。タイムジャッカーの目的は自分の都合の良い王を擁立すること。つまりは天下取り。なので、三人とも互いにライバルと言えそうです。
さて、前回、レントがソウゴのことを知っていたのが違和感というか不可解だったんですが。
ツクヨミの解説で何か判った気がする。
ソウゴの一連のアレは予知夢ではなく、夢に見たことを現実にする能力。ニンジャもクイズも、そしてキカイもソウゴが夢に見たからこそ現実の存在になった(たぶん、追試の問題内容も含めて、ね♪)。レントが百年前の存在であるソウゴのことを知っており「BFF」とまで言ったのも、それが理由と思われ。あのブリキの玩具が百年後のレントというのは、さすがに突飛な説だとは思う……けど、パスワードの件を考えると、あり得なくはないか。
大叔父さん曰く「ソウゴの友だちは玩具のロボットだけだった」というのも、オーマジオウの配下がカッシーンやダイマジーンとロボだらけなのとつながります。うーん、やっぱりオーマジオウはソウゴなのか?
次回はアナザージオウ。
え? なんですと?
アナザージオウが誕生してもジオウは消えない? 何それ?
まあ、観てから語るとしますか。