※ 負傷をおしての逆転優勝
「よくやった」「さすが」「感動した」「素晴らしい」
※ 強行出場がたたっての黒星→休場
「無理しないで」「充分に休んで」「しっかり治して」
※ 休場が重なる
「そろそろ出てこいよ」「もういいだろ」
※ 休場の長期化
「いいかげんにしろ」「穀潰し」「横綱は休んでも給料貰えていいよな」
※ 負けがこむ
「もう見たくない」「みっともない」「往生際が悪い」「綱を汚すな」「無様」
※ 引退
「残念」「可哀相」
横綱貴乃花のときと、まったく同じ。
怪我しているのに無理をして勝ちをもぎ取ったことを批判した声は、ごく少数派でした。ほとんどが怪我に負けずにの逆転優勝を大絶賛。浪花節の気質なんでしょうか。
無茶の結果が力士生命を大幅に縮めたというのに、その点に誰も触れないで、その後の低迷に対して言いたい放題の罵詈雑言。
記者を名乗る者たちの文章も同じ。「引き際は潔くあるべし」一色。連中の中で、怪我をおしての優勝を「無謀である」と批判した人って、いないだろ。
外野の声なんて、こんなものです。バカばっかなんです。
気の毒なのは、無知なる民衆の声や無責任マスゴミの論調や横審の商業主義に振り回された本人ですよ。
稀勢の里関、お疲れ様でした。
過去には一度も幕内優勝していない横綱、双羽黒なんてのもいましたし。
思えば、魁皇関は横綱になれず大関止まりだったことで、むしろ現役を全うできて幸いだったのかもしれませんね。
横審は解散・廃止したほうがいいと思う。
連中、一般のファン以上に相撲を知らないからサー。