「ウォズウォズ」うるせー(笑)。
やはり、世界線が分岐したことで、やって来たのが帽子のウォズということでしたね。
で、帽子ウォズの世界線には、2022年に仮面ライダーシノビが存在する、と。
で、スウォルツは、その世界線に行って「お年玉」を仕入れてきたらしい、と。
で、なぜだか、まだシノビの力が存在していない 2019年でアナザーシノビが誕生した、と。
つまり、なぜだか、まだ生まれてもいない未来のライダーから力を奪い取れるということに。
うわ、さらにチート色が強くなってきましたよ、タイムジャッカー。
とは言え、チーターとしては帽子ウォズのほうが遙かに上を行ってますがね。
何あのデスノート……違うな、どっちかと言えばドリームノートか、あるいはボインゴの持ってた漫画本か。
あれ、防ぐ術がないなら、せめてデスノみたく厳格な運用ルールがないと、あかんぞ無敵だぞ。
で、帽子ウォズの目的はアナザーシノビを倒してシノビウォッチを手に入れること。
と同時に「我が救世主」のサポートと思われますね。こっちについては、「我が魔王」を導くために来た僕らの襟巻きウォズさんと似たもの同士。
紙の本を携える襟巻きウォズさんに対して、帽子ウォズは本型タブレット。
思えば変身時の背景が、ジオウの針時計に対して、ゲイツはデジタル時計ですよね。つまり、「我が魔王」「我が救世主」にウォズsは、それぞれなぞらえてる。
これによって、近い将来におけるジオウ×ゲイツの対決が確定したのかもしれません。年末に熱烈なる“愛の告白”をして相思相愛になったばかりだと言うのに(汗)。
しかし、ちょっと待て。変ですぞ。
帽子ウォズが嘘を言っていないとして。
ゲイツとツクヨミの居た 2068年、つまりオーマジオウが人類の半数を滅ぼした世界線を……そうですね、アナログから取って仮にA世界線としましょうか。そして、ゲイツがジオウを倒した世界、つまり帽子ウォズやシノビが居る世界線をデジタルからの仮にD世界線としましょう。
で、D世界線はゲイツの活躍なくしてあり得ない。とすると見過ごせないのは「救世主」となるゲイツが 2068年から来た者だという事実。オーマの日は 2068年より前の出来事に決まってますからD世界線はゲイツの過去干渉によってのみ成立する、要するに歴史改変の結果であり、まったく正史ではない。あってはならない世界線。
言ってみれば、仮面ライダーウォズや仮面ライダーシノビは、『ディケイド』でのユウスケ@クウガやワタル@キバなどのパチモンライダーということですよ。
とは言えねぇ。
ジクウドライバーは襟巻きウォズさんが 2018年の世界に持ち込んだ物ですし。
そもそも、ソウゴが 2018-19年の住人かどうかも疑わしいわけですし(未来を見た正夢あるいは予知夢が、これで二度目だもんなー)。
なので、ジオウ生誕そのものが歴史改変である可能性も依然として高い。
救世主ゲイツはもちろんのこと、オーマジオウもパチモンライダーという真相、あるんじゃないですかね。
「ジオウに物語はありません」ってね♪