(旧暦 皐月廿一日)

王蛇「近くにいた、おまえが悪い」

 祝えっ! 伝説的ガードベントの再現を!

 モモの字ゲイツも、なかなかでしたが。
 モモの字ウォズさんも、かなりのものですな♪ 本投げ捨ててるしー。
 にしても、ガラの悪いギンガだ(爆)。

 モグラの大量発生は、それこそ映画での電王増産でやってましたね。
「クライマックスなんだよ」と言っては次々と良太郎を連れ去ってたアレ。結果、時間の歪みを生み、一度はタロスsが消えたヤツ。

 グランドジオウの力は、ディエンドに近いんですかね。歴代を召喚、使役する。
 加えてジオウII の時間操作もできるようで……アナザー電王が気の毒になるレベルの集団リンチ状態。
 これでも最強ではない? オーマジオウって、どんだけやねん?

 侑斗の「おまえは本当に常磐ソウゴなのか?」という台詞は不穏ですね。
 他の誰かが言うならまだしも、時を管理する側の侑斗が言っているわけですからね。
 つまり。
 最低最悪の魔王・オーマジオウの正体が「常磐ソウゴ」なのは歴史上の事実。
 しかし、ジオウの常磐ソウゴは、侑斗の厳しい目で判断しても悪人になるとは思えない。
 となると。
 最高最善の王様を目指す常磐ソウゴは、実は「常磐ソウゴ」ではない。
 ということになりません?
 まあ、そんな別人説が有効だとしても、それを含めてオーマジオウの計画通りなんでしょう。
 ウォズさんは、どこまで知っているのか(つか、たぶん全部を知ってるね)。

 次回はソウゴが刻の狭間に入り込むようで。
 タイム・ワープ物には欠かせない「みんなが自分のことを知らない歴史」っぽい。
 てか、士がチェキ持ってるじゃねーか。

ttps://www.kamen-rider-official.com/collections/20/41

 でもって、劇場版のCMがカオスすぎるんですが。





 電池組は、もうほとんどレギュラーみたいなもんですな(笑)。
 しかし、先日に婚約発表→破棄で世間を騒がせたにしては人気が落ちてませんなアルカリさん。そんな辞める気満々だったアルカリさんにすら人気度で負けてるのは辛いよなあ、ニッケル・カナさん。

「豆腐を運ぶだけの妖怪」か。
 うん。そもそも日本妖怪って、そういうものですよね。目的が不明瞭。
「べとべとさん」や「びしゃがつく」は、ただ夜道で足音がついてくるだけだし。
「古杣」は木が伐り倒されるような音だけの妖怪。
「狸囃子」も、実際に狸が腹鼓を叩いているわけじゃなく、ただそんな感じの音がするだけ。
砂かけ婆」だって、山道でどこからか砂が飛んでくるだけのことですからね、本来は。
 そんな正体不明な現象たちが、だんだんと「人を害する人を喰らう」みたく意志を持たせて恐怖の面を強調するようになっていった。
 ともすれば殺伐とした妖怪世界の中で、純粋無欲な豆腐小僧は貴重な存在なのかもしれません。

 文学少女的外見で視力2.0 で酒好きで潔癖性。わりと盛ってて、これはこれで個性的アイドルが生まれたかもしれん。
 しかし、この「自分を偽るアイドル」って既視感が……ああ、あいつか。最後にヒーローヲタアイドルという新境地に至った。

「木綿でハンカチーフ」……いや確かに古いネタだけどサー。カナさん判ってるって、どゆこと?(笑)
 ごめん。高野豆腐でスポンジは、オイラも考えたことある(苦笑)。

 今回のねずみ男はアイデアもその実効も至極まともで、そこまでなら問題なかったんですよね。まるで、ねずみ男らしくないくらいに。
 しかし。
 奴に調理担当させたら、あかんよ。そりゃ汚染が進むわな。衛生概念ゼロだからなー。
 ねずみ男がカビるって、相当な破壊力ですね妖怪カビ。

 天井舐めの「追加の胃液」……そりゃ愕然とするわなヲタどもも。
 これの伏線として妖怪アパートの健在ぶりも出てて、嬉しいですね。大家さんも元気そうだ♪

 新境地が作詞、というのは、デビュー前の文学少女っぽい感じが伏線になってたんですね。
 これは巧みな落とし処。

 次回、ようやく四将のお話。
 待ちくたびれたぞ。