(旧暦 葉月廿日)

 片や、日本人をスパイ容疑で逮捕(どう考えても日本政府を脅すための人質だろ)。
 片や、「ISへの攻撃」と称して反政府軍空爆(目的はアサド政権の援護だな)。

 中共クレムリンとも、邪悪な政権であることを、またも自ら証明したわけです。

 折しも、インドネシア高速鉄道の開発に日本でなく、中華の計画を選びました。中華のほうが、お金がかからないからだとか。
 まさに目先の小銭を拾う行為です。
 いいんですよ、日本は慌てず静観すれば。ここで仕事欲しさに中華との「共同開発」なんて下手な選択など、絶対にしてはいけません。「共同」にしてしまうと、中共は「手柄は自分のもの、失敗は相手のもの」といういつもの手を使います。だから、ここはしっかり距離を置いて生暖かく見守りましょう。
 手抜き工事が定石で王道の中華鉄道ですからね。どーせ、全線開通の暁には大事故が起こります。
 そうなっても、日本の知ったことではありませんから。