『GATE』
当然のこと、『戦国自衛隊』を連想したかた、多いと思います。
状況の違いとして。
『戦国自衛隊』は、たまたま不幸にして自衛隊が戦国時代に迷い込んでしまった。ために帰ることもできず補給ももちろん受けられず、戦国武将を相手に最初こそ圧勝だったものの見る見る劣勢に。という流れ。
対する『GATE』は、自衛隊から異世界に攻め込む様子。あの門が開いている限りは、たぶん帰還もできて補給も受けられる。門周辺さえ確保できていれば、戦力が落ちる危険性は少ないと思われますね。
既視感。
高橋留美子さんの作品、『炎トリッパー』と『犬夜叉』との差に似てるんだ(『炎トリッパー』は『犬夜叉』のプロトタイプだと解釈してますけどね私は)。
『炎トリッパー』の主人公・涼子は偶然、戦国時代に放り出されて翻弄される。
『犬夜叉』は、かごめ宅の古井戸が出入り口になっていて、かごめだけでなく犬夜叉も現代と戦国時代とを自由に往来できる。つまり、かごめは戦国時代で怖い思いをしても、その夜には自宅で夕飯食べてたりする(この“ぬるさ”が自分的には面白くない要因でした)。
しかし。
これ、自衛隊のこと、そーとー調べないと書けないだろーなー。
しばらくは視聴継続すると思います。
で、猫耳少女には出会えるんでしょうか?(笑)
『GX』
クオリティは安定。
気になるのはね。ヘッド奈々がラジオでおっしゃていたのですが。
台本をもらったとき、声優陣みなさん打ちひしがれたそうで。しかも、脚本家さんが本を書き上げた直後に謎の発熱で倒れたとか……。
どんだけ鬱展開・鬼畜展開の予定なんですかー?