(旧暦 長月三日)

 姉御の迫力でスッキリした『Refrain』第一話。
 実のところ、こーゆー、クズどもに非道な悪行をさせて、それからヒーローがガツンとかます時代劇的展開って、あんまり好きじゃないんですけどね。そこに至るまでに胸クソ悪くなるからサー。だから少なくとも自分が書くなら絶対やらない。
 それでも姉御がカッコいいから、まあ許すが♪
 しかし、つくづく、この作品での教師って障害物的存在以外の何物でもないね(笑)。

 姉御に招かれて放送室に入った理樹の台詞で少し嫌な予感がしました。
 これもまた、ループ物なんですかね?
 流行ってるよなぁ……いささか食傷気味なほどに(巷の一説に例の『進撃』もループなのではないか、というのがある。そんな推測が出るのもループが流行ってる証拠だが、何だかなあ)。

 ところで、理樹(と筋肉バカ)の部屋に突然、National RF-2200(COUGAR 2200)が出てきたけど、なんであんな良い物が寮にあるんだ? つか誰の物? さすがに筋肉バカとは思えんから理樹のか? むー。
 物語の年代設定は今とそう違わないはずだから、あれは貴重品のはずだよね。そんな名機がミカン箱の上に無造作に置かれていることに、びっくりしました。

 他作品だと、アニメ版『けいおん!』の音楽準備室(あれ? 音楽室だったかな?)に、SONY CF-1980II(studio 1980II)があったけど。いったい、これら作品スタッフの中のどういう層が、この手のこだわりを見せるのかが興味あるね。
 いや、ラジオって、いいものですよ。放送を聴くのも、物自体も。うん。
 ラジオ放送のデジタル移行に断固反対します(デジタル方式での番組送信は radiko で充分だと思う)。

 うーむ。最後は脱線してもた。