小暑、己巳 (旧暦 皐月十八日)

もやしもん リターンズ』

 何年かのブランクを感じさせないほどに、しっかり、かもしてくれてますね♪
 声優陣にも変更ないようで安心しました。



峰不二子という女』

 あくまでも『ルパン三世』世界に対する解釈案の一つ。としないと、とてもじゃないが許せるものではありません(実は、『ルパン』第二期に散在する、あれやこれやな設定にもかなり批判的なのだよ、私は)。
 迂闊にも第一話を観逃し第二話からなのですが、それが次元大介とのエピソードなので、特にそう感じました。「一丁だけ銃を選べ」と言われたら、迷うことなくS&Wコンバットマグナム4インチを選ぶ私ですからね。次元について勝手にいじられては、たまらんのです。
 絵柄は、あえて古臭くしているのでしょう。タッチも手描き風で、そこは良いですね。
 OPには閉口です。くどい。
 反面、EDの少女ver.不二子は面白いと思います。



ソードアート・オンライン

 MMO-RPG のヴァーチャル世界を舞台とした作品と言えば『.hack//』シリーズを思い出さずにはいられません。
.hack//』では、ゲーム「The World」のプレイヤーが原因不明・治療不可な昏睡状態となる「未帰還者」事件を軸としていましたが。
「SAO」では開発者によって意図的に仕組まれた足抜け不可&キャラの死→本人の死、というシステム……鬼畜です。ついでにキャラの外見を本人からスキャンして強制的にリアルにしてしまうシステムも鬼畜すぎますな。MMO-RPGネカマは基本なのに(爆)。
 正式サービス初日に二百人、一ヶ月経って二千人が死亡というのは、高千穂遥さんあたりが喜びそうな展開ですね(あのかたは、序盤で人が死なないと「つまらん」と本を投げ捨てるそうな)。



トータル・イクリプス

 かつて放送されていた『ガンパレード・マーチ』を思い出してしまいました。
 第一印象としては、そーゆーことで設定に目新しさを感じませんね。
 ロボット兵器のパイロットを務める女生徒たちの搭乗スーツがエロすぎるのは、元々の原作がエロゲだったせいですかねー。