小犯土、三隣亡 (旧暦 葉月三日)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d767f8195737cc1348fc975519404a30927ecebe

 デリバリー・サービスってのは、店と無関係な第三者が配達だけするわけで。謂わば出前代行業。
 この時点で、食品衛生に対する意識が皆無ですし、その責任が曖昧になってるんですよ。
 なので、トラブルは必至です。缶詰でもない限りね。
 ぶっちゃけ、頼む人の神経のほうを疑います。頭、大丈夫か? と。

 従来の出前として代表的な蕎麦屋や寿司屋、現在のデリバリー筆頭選手のピザ屋などなど、店の人が直接に届けてくれるのは、デリバリー業に比べたらずっと信用できますよ。
 下手をうてば暖簾や看板に傷がつきますからね。

 ニュースになった会社はなあ。
 もしも被害者がSNSで晒さなかったら、メールでの謝罪だけでスルー決め込んだんだろうなあ。
 と思われても仕方のない酷い対応でしたね。

 この鈍感さがデリバリー業界の素顔なんでしょうか。

 やっぱ頼む気になんざなれんわ。
 つか、交通マナーや道交法違反の問題もあるから、サッサと潰れてくれないかな。

 せめてさ。
 封印するタイプの公式容器を会社が作って、それで配達させようよ。封が破れてたら受け取り拒否できるシステムで。
 これくらいは、信用を得るための最低限だと思うぞ。

 そもそもの話。
 ニュースの事案が起きたってことは、普段から「盛り付けが崩れてる」と言うクレーマーがいる、ということですよね。
 出前で品物が少しくらい崩れてても、それは文句言うほうがおかしいんだよ。道路を走って運ぶんだからさ。
 綺麗な盛りのを食べたきゃ店に行けっての。

 やっぱ、デリバリー・サービス頼む人が無警戒無神経すぎるんだな。
 と同時に、デリバリー・サービスを使う店も、どうかしてます。大切なこだわり料理のお届けを、よくも素人に託せるものだと。