※ 露軍がウクライナ東部・南部から急速に撤退している。
※ ウクライナの国境付近に向け、核実験のための露部隊が移動しているらしい。
この二つは、合わせて考える必要があると思います。
思い出してみましょう、半年前。
※ 露軍が軍事演習のためにウクライナ国境に集結。
※ 在ウクライナの露外交官・職員・家族が慌ただしくウクライナ国外へ。
この二件の直後に何が起きたかは、言うまでもないでしょう。
プーの言う「演習」だの「実験」だのは、「実戦」に読み替えて警戒・対処すべきだと断じます。
本当に腹が立つけど。
プーは撃つでしょうね、核を。
ウクライナ軍は奪還の成功に浮かれることなく、東部南部から離れたほうがいいかもしれません。
そのうえで、もしも露軍が戻ってくるなら遠距離攻撃だけで叩いたらいい。
場合によっては、プーは最前線の露軍もろともウクライナ軍を核で焼くつもりかもしれない。
だからこそ部分的動員した分を、ほんの数日の訓練だけで前線に送ったのかもしれない。
使い物にならなくても、見た目だけ部隊であればそれでいいということかもしれない。
あー。
「プーが撃っても、どうせ戦術核だろ?」
って、トランプ並みにのんびり考えてる脳天気さんもいるかもですが。
戦術核と言っても、広島や長崎くらいの被害は容易に出る危険性、十二分に考えられますからね。
あのキ印プーのこと。
国境近くに撃つと見せかけておいて、照準はキーウに向いている。ってのも当然ありえます。
想像力を働かせてみましょう。
第二次大戦末期。連合軍に追い詰められつつあるナチスが、もしも核を持っていたら、さて撃っただろうか?
そりゃ撃ったでしょ、キ印独裁者とその取り巻きどもだもん。
最も怖い展開は。
キ印プーがヤケクソになって、ありったけを四方八方に撃ちまくること。
「無敵の人」になっちまったら、中共のほうのプーさんでも止められない。
撃たれる前に、そのシステムを無力化する。そして狂人独裁者を殺る。
その方法を U.S.A. だけは持っている。
ただ、落ち目の露に対して、奥の手はギリギリまで使わない、できれば使いたくない。なにせ中共が見てるから。
と信じたい。