よくもまー、こんなレトロちっくなアナログっぽいブツを出せたものです。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2202/22/news138.html
わりと良さげ。
でも、実際に触ってみないと判らないですね。重さが3キロなので、ガタイのわりに軽いかも。
ラジオ部分は選局つまみとアナログのダイヤル・スケールがあるものの、たぶん回路そのものはデジタル選局だと思われ。
microSD や USB や bluetooth も使えるので、カセット部以外はデジタル機でしょうね。
それでも意味のないVUメーターとか付いてて楽しいメカに仕上がっていると思います。
よく今の時代に商品化できたよなぁ。
価格も、中身を想像すると安いとまでは言えないけど、逆に高いとまでも言えない。
ラジオカセット全盛期の雰囲気を味わえるなら、お買い得かもしれません。問題は耐久性ですね。
某オクなどでは、あの頃のラジオとラジオカセットは刈り尽くされてしまってて相場がバカ上がりしているうえに、自称プロの“完全整備”によって無残にもレイプされたジャンクの群れで、もはや迂闊に手出しできない感じです。
なので、こういったジャンルの新製品は歓迎されるべきものだと思います。レコード盤復権の波に便乗した形かな(笑)。
次はぜひ、ラジオをお願いしたい。それも海外短波に対応できる性能を持った。それなら購入を検討しますぜ。
いっそ、アナログちっくな通信機型受信機でもいい。つか、そっちのほうが嬉しいかも。