Vivaldi 2.10 が起動しない不具合についての続報が出てたんですね。
https://jp.vivaldi.net/minor_update/minor-update-2-for-vivaldi-2-10/
曰く、不具合は解消された、と。
ただし、問題を解決したのはシマンテック側であって、Vivaldi は修正を一切していない。文面からは「うちは何も悪くない」という主張が見え隠れします。
技術的なことはサッパリですが。
それでも言わせてもらえるなら、今回の起動しなくなる件、Vivaldi 以外のブラウザでは起こらなかったわけですよね。て言うか、妖之佑の環境では Firefox も SeaMonkey も I.E. も Edge も無問題でしたよ。Vivaldi が 2.9 から 2.10 になったタイミングで、Vivaldi 2.10 だけで発生あるいは発覚した不具合。でも、その責任はシマンテック側にある、とする Vivaldi の主張。なら繰り返しになるけど、他のブラウザが無問題だった件をどう解釈すればいいのかな?
単純に、Vivaldi 2.10 だけが世間標準の仕様から、かけ離れていたのが原因なんじゃないのかな? と思えるわけですよ、素人には。なので、Vivaldi の言い分が胡散臭くさえ思えてしまいます。
「謝ったら負け」という欧米思想なのかもしれませんが、使う側からすれば信用できなくなりかねない態度。
まあ、今は Vivaldi をサブのサブくらいにしか使ってませんけどね。重たいし挙動が変だし……ホント昔の Vivaldi を返してほしいですよ。
最近は、Iron というのが気になりつつあります。
試しに入れてみただけで、まともに使ってはいないのですが、もう少し踏み込んでみようかな、とか。