かつて、Netscape 、I.E. に次ぐ「第三のブラウザ」とまで言われた Opera 。それはタブ・ブラウズを積極的に採用したことと、独自のレンダリング・エンジン Presto を採用したことが大きかった。軽かったですからねー本当に。
それが Blink に乗り換えて、Chromium ベースのブラウザになったあたりから陰が差し始めました。軽快さが売りだったのに重たくなったからなー。入れたけどソッコーで削除しましたよオイラ。つか、これなら素直に Google Chrome 使えばいいだけですから。
実際、これは失策だった思いますよ。なぜなら、Opera は一気に屋台が傾き、最終的には中華企業に売却されましたからね。
この際に離脱した技術者さんによって興されたのが Vivaldi 。Chromium ベースである点は堕落した(笑)Opera と同じですが、とにかく軽かった。実際に使った初期の感想ですから、まちがいない。
Opera の精神を引き継いでくれるものと期待してきましたが、最近では少々使い辛さも感じつつあり、悩ましいです。ぜひとも「初心忘るべからず」で頑張っていただきたいですね。
一方、中華マネーに買収された Opera のその後については知りません。興味ないですから。つか、えんがちょですから(爆)。
と思ってましたら、いやー、さすが中華、やらかしてくれたではありませんか。
https://gigazine.net/news/20200120-opera-loan-app/
あの Opera が、ここまで墜ちたとはね。
まあ、中身が完全に入れ替わってるでしょうから、かつての Opera スタッフが悪さしたわけじゃない。悪いのは中華資本。
早々に縁切りして正解でしたよ。
これからも、中華ITには要注意でしょ。マジで使う人の気が知れません。