弘前ねぷたまつり (旧暦 水無月廿九日)

 次のライダー情報が出てきてますが。
 毎度毎度、企画だけ見ると「これ、ライダーちゃうやろ!」って感想しかありません。
 今回も「ええんか、それで?」と心配になるほどです、設定もデザインも。何せ、円谷が失敗した『グリッドマン』と同じことをやろうってんですから(まあ、当時と今ではネット世界の情勢が違うので、逆に言うと『グリッドマン』が時代を先取りしすぎたと言えなくもないのですが)。

 とは言え、特に電王などで顕著でしたが、動きだすと途端に見られるものに化けるのが平成ライダーの常でもあります。
 それと、今のゴーストでも世間からライダー認定されてますし、一年間を通すと特に役者さんたちが世界観をきっちり築き上げてくれますから、ちゃんと成立するんですよね物語として。

 でもね。
 そろそろ「別に観なくてもいいか」という気持ちも沸きつつある。それもまた事実。

 正直、今は「とっくにネタ切れになっているものを必死になって知恵と案を絞り出して辛うじてつないでいる状態」だと思うのです。
 一旦、お休みするのも選択肢の一つだと、本当に思うのですがねぇ。