(旧暦 葉月廿五日)

 第一話だから、あんまり言わないようにしようと思ってます。
「ゴーストハンター」なんて失笑モノのベタな用語が、しかも僧侶の口から出てくるなんて思いもしなかった。なんて言いませんよ(爆)。
 お寺の地下に秘密基地とは、なんてベタな設定だ。なんて言いませんよ(藁)。

 が。
 主人公のキャスティングがなぁ……白Pが戻ってきたのかと思ったぜ。

 某・火の玉教授みたいな台詞を吐くヒロイン(?)は、その表情豊かさをどこかで見た気がしてたのですが。
 蚊に刺されて「クールパンチ!」の人でしたか。

 坊さんが極めて頼りなさそうなのは、竹中仙人を持ち上げるためでしょうね。
 つか、精神世界のキャラだと思ってたら、いきなり巨大化したり、居候したりする怪演仙人……。





 バルバトスの腰が細すぎて折れやしないか心配になる。手持ちの武器が重量系なだけに余計に。
 そんな体型や武器のこともあって、MSじゃなくモーターヘッドに見えちまうな、あれは。実際、レッド・ミラージュあたりとケンカしても全然違和感ないと思う(笑)

 同じ植民地でも扱いがデロイヤとは雲泥の差。
 とにかく火星も地球も大人がクズすぎます(もっとも、政治的理想を説いて若者たちをゲリラ兵士に仕立て上げたサマリン博士が、ならば善なのか? と言えば、賛否が大きく分かれるところだとは思う)。

 やたらと強い三日月とバルバトスについては、おいおいきちんとした説明がなされていくんでしょうね?