(旧暦 弥生十九日)

 えぇと……。
 第一〜三話で起きたことの背景説明を第四話バンクのナレーションに丸投げしてしまってるんですけど。いいんですか、あれで。
 いや普通、本編の描写で説明を入れてくんじゃないんですか? 演出と言うか、構成としてどうなんだろ?
 特にオードリーの正体をストーリより先にナレーションで明かすなんて勇み足にも程があります(いや、まあ外見や「オードリー・バーン」なるベタな偽名、「姫様」と呼ばれていることなどから見え見えではありますけど……)。





 前回から今回にかけてはレギュラー陣の立ち位置をはっきりさせる回だったようですね。

 タケル……初志貫徹
 マコト……強化
 アラン……仲間確定
 御成……敵にも慈悲をと、ちゃんと坊さんしてる
 アカリ……意外と文系
 顎髭……一宿一飯の恩義
 ゴーグル……親父にもぶたれた事ないのに
 父上……南無
 画家と音楽家のコンビ……自分探しの旅に♪

 カノン……キュビの保護者→アランのカノジョ?

 判らんのは姉上の命運と、仙人&長官の真相。
 兄上も、まだラスボスとは言い切れないですね。つか、たぶん真のラスボスに喰われると思う(笑)。