(旧暦 文月十六日、送り火)

 セキュリティ・ソフトの選択では多少なりとも難民状態だったことのある妖之佑です、こんばんは。

 そんな妖之佑、現在はノートン先生にお世話になっているのですが。
 先生、契約が残り一ヶ月を切ると、こまめに注意を促してくれるのは、ご承知のとおり。
 で、そのご注意をありがたく受けて契約更新しようものなら悲劇が起こります。

 そう。
 残り日数すべてリセットされる悲劇。残り一ヶ月あろうとも、例えば一年用製品なら、更新した時点から一年ポッキリとなってしまう。
 長年のノートン先生の持病。
 ゆえに、ノートン先生との契約更新は期限の切れる当日に行う、というのがセオリーとなってますよね(たしか、カスペやバスターは契約が切れるとパターン・ファイルの更新を受けられなくなる仕様なのに対し、ノートン先生は機能そのものが停止するはず。なので一日分だけは、あきらめるしかない)。

 この持病、去年は直ってたはずなんですけどね。
 て言うか私自身、残り一日で更新したところ、残り日数が 366日になったことを記憶してますから。巷の口コミでも「残り日数が、ちゃんと反映されている」という声がありましたし。

 それが、今年に入って、悲劇復活の報告がチラホラ。
 どうして、こうなった?

 ノートン先生の長患いは根が深いようです。
 どなた様も、ご用心を。