(旧暦 神無月廿二日)

 久々に観た気がする(逃したの二話ですがね)。

 で。

 DJは黒幕側でした。
 バナナが弱くなってました。
 オカマがいました。
 舞が阿呆キャラになってました。
 スイカは反則でしょう。

 むー。
 展開が早くて判んねー。

 ドリアンのオカマは、いいキャラですね(仏蘭西外人部隊で任期満了すると仏蘭西国籍取得の申請ができるとは知らなんだ。勉強不足。しかしまー不思議な国だな仏蘭西)。
 あの手当たり次第にケンカ売る姿は王蛇を彷彿とさせます。バトルロワイヤルとなると、やはり、こーゆー無敵の乱暴者キャラが必要ですよね。
 オカマが「下積みもないド素人が、いきなりメジャーで表現する」ことの安直さを怒るのは理解できるところですが。ただ、これは下手すると同人活動の否定にすら、つながりかねないものであり、脚本家氏の真意を測りかねる点ではありますね(氏は文筆業としてはサラブレッドの家系なので、あるいは“雑種”に対する潜在的差別意識でもあったりして?)。

 ライダーがパワードスーツ的なものを使うのは初めてかな? ちょっと記憶にないです。
 頭部パーツの装着あたりはスーパー戦隊の合体ロボみたいですが(笑)。

 それにしても。あいかわらず、ロックシードの善し悪しだけで戦況が決定するシステムは、何とかならんものかと。
 と同時に、沢芽市民のバカぶりには不快感しか憶えません。あんなクソ街、放置すればいいと思うよ、マジで(この点において『鎧武』のライダーには一人として「正義の味方」がいないわけで、同じくバトルロワイヤルである『龍騎』との大きな違いとなる。たぶん脚本家氏の狙いは、そこにあると思われ)。