啓蟄、下弦、大つち (旧暦 睦月廿四日)

 私自身は使っていませんでした。
 が、これは困る人も、かなりおられるでしょうね。

http://www.furukawa.co.jp/what/2013/ene_130304.htm

 理屈のみで考えれば、電気をただ通すだけのケーブルで音が変わるというのはオカルトではあるのですよね。
 ただ、オーディオというのはアナログであり、数値だけでは計りきれない部分が、たしかにある。
 周波数特性のグラフがフラットな石のアンプよりも、乱れまくってる管球式アンプのほうが音質が良い。とされているなど、その一例ですよね(理屈から考えたら内部インピーダンスのメッチャ高い管球式回路がどうして低インピーダンスの石に勝る? という疑問しか沸きませんわな)。

 私の場合は、予算の問題と、それほどたいした耳を持っていないから、というのが使わなかった理由ですけどね。(;^_^A

 ただなあ……。
 この素材って、単にケーブルだけでなく、内部の配線にも使ってなかったかな? あと、レコード用のカートリッジからシェルに繋ぐ細い線、あれにも使ってた気がする。
 それらも×になるんだろうか。それって微少な信号を通す部分ですから、かなり痛いですねぇ。