教育界、スポーツ界における体罰問題にからみ、こんな記事も出てきてます。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130222/wlf13022210340004-n1.htm
これ、実は今に始まったことではなく。
以前から、あるんですよね。学校だけでなく、警官に対しても。
原因は一面的なマスコミの報道と、それに踊らされる愚民どもの反応にあります。
要は、「行き過ぎた指導」をした教師や「一般市民に暴言・暴力行為」をした警察官が糾弾されると、その世論を逆手に取り、相手を挑発するバカどもが多発する、ということです。
妖之佑は基本的には体罰反対派です。
自身、部活で、たかが一つ歳上にすぎない“先輩”から不当なイジメを受けた経験からも、体罰には反対です。
この意味で、元巨人の桑田さんの意見には、まったく同意です。
ただ。
危険な行為、違法な行為が目の前で展開されつつあるとき、緊急的に力でねじ伏せることは必要だと思います。佛様ですら指導目的の実力行使を肯定なさってますからね(それを担当するのが明王部)。
例えば、学校の理科の実験中、薬品をふざけて隣の子にかけようとしたなら、教師はそのバカ生徒を殴ってでも、まずは止めるべきです。
例えば、路上で女性が(いや、場合によっては男性でもか……)レイプされつつあるなら、説得や抗議や批判をするよりも、そのレイプ犯を後ろからでも棒きれで石ころで殴るべきです。
警官なら、なおのこと。公道で包丁を振り回す既知害がいたなら、射殺してでも怪我人が出るのを防ぐべきです。
にもかかわらず、マスコミが、こういった内容を調べずに一括りに「行き過ぎた行為」として糾弾してしまう。だから、逆手に取る馬鹿野郎どもがワラワラ沸いてくるのです。
路上で危険行為をしている珍走団をパトカーで轢き殺すことが、あるいは射殺することが、なぜいけないのか妖之佑にはマジで判りません。怪我をさせないよう気を遣って網で捕まえるなど、変すぎます。
教師が緊急にでもバカ生徒を殴れないなら。
そしてバカ生徒どもの挑発行為があるなら。
せめてね。学校は毅然とした態度を取るべきでしょう。
つまり、たとえ明日が卒業式であろうとも、そんなバカ生徒は退学処分にすればいいのですよ。
遠慮は要らん。そんなバカに卒業資格を与えるほうが、よほど社会にとり迷惑です。
校則を無視し派手な髪型や私服で登校してきたバカ生徒を卒業式に参加させなかった学校をマスコミが攻撃したことがありましたが。
マスコミの脳味噌が腐っているとしか思えませんね、妖之佑には。
校則守れないなら、そもそも通学するな、入学するな。
今の世、別に学歴社会でもないんだからさ。てめーの人生、ツッパリ通して切り開けばいいじゃないですか。学歴なんかに頼らず。
個人的には。
弱い者虐めして楽しむゴミ生徒どもや、それに便乗するゴミ教師どもや、保身しか考えないゴミ校長がいること。そして、それらのバックに、事件の揉み消ししか考えないゴミ教育委員会どもの存在を鑑みるに。
今の日本、学校というものが、そこまでして通う価値があるのか、と疑問ですね。
前にも言いました。
義務教育とは、子供に教育を受ける権利を保障する目的のものであって、嫌がる子供を強制的に通学させることが真意ではありません。
まして、高校となれば自主的に進学するものですからね。
嫌なら、辛いなら、行くのなんかやめたらいいと思うよ。
学校なんて命かけるほどのものじゃないってば。
公立の小中も住所に縛られずに選べると、いいのにね。そうすればゴミ学校は多少なりとも淘汰されるでしょうから。