あいかわらず鬼畜な『ヨルムンガンド』に快感すら憶えてますよ。
確実性のために、倒した敵にさらに二、三発くれてやるあたりとかプロすぎて。
二十年ほど前であれば「一丁だけ持つならリボルバーかオートか」という論議も、まだ有効だったと思いますが。
今ではオート一択でしょうね。次元や冴羽はフィクション世界の住人だからこそ「プロ」であり続けられるのであって。
かくしてトグサくんは少佐に、お説教されるのでありました。
まー。
『ヨルムンガンド』は、けっこう現実を取材したうえでのストーリっぽいので、そう考えると鬱になっちまいそうですけどね……。
日本が、ずっと平和でありますように。
そのためにも世界が平和でありますように。
つったって「恒久的世界平和」なんて無理だっつーの。