いつもの優しくて少し切ない空気感で。
終始、安心して観られました(的場一派が絡んだ前後編以外はね)。
一期から、ずっとブレずにいるのは素晴らしいことだと思います(的場を除けばね)。
毎期、最終回は全員集合的イベントになるのですが。
それも、夏目がもう独りぼっちじゃないということを示すのに最適なんだと思います。
人とか妖とか関係なく友人になれれば、それは素敵なことでしょう。
最後のほうのシーン。
穴に落ちてしまった夏目を先生……というか斑が助け上げるときの2ショットがね。
すごく良かった。
この作品って、線描の細さ繊細さは原作からなんでしょうけど。
色彩も柔らかで優しいですよね。アニメなのにドぎつくなく、水彩画みたいに穏やかな色遣い。
それがまた、良いんですよねー。
加えて、一〜三期の主題歌すべてが優しい曲ばかりで癒されます。
『友人帳』に一貫している空気ですね(やっぱり的場は……ごにょごにょ)。
ところーでー。
終わってから、ニャンコ先生が「三ヶ月待つのだ」と、ゆーとりましたがー。
え?
と思い。
調べましたところ。
第四期の制作&放送が既に決定しているそうです。
来年一月に放送開始とのこと。
インターバルが、たったの三ヶ月って。
すげー。