針供養 (旧暦 師走廿九日)

 プラモも高なったのぉ。

 

ボトムズ』のプラモ二つ。
 右がウェーブの「スコープドッグ」。
 左がマックスファクトリーの「ストライクドッグ」。
 ともに、1/24スケールです(ここ重要)。

 スコタコは放送当時、タカラから 1/24 が出てましたね。ポリキャップの関節で、そこそこポージングができたものの、ヘビーマシンガンは手のひらに接着しないと持たせられない残念仕様。そして何より残念だったのが、降着ポーズを取れないこと。
 降着ポーズについては、タカラは金属パーツを多用した完成模型のデュアルモデルで再現しましたけどね。スケール表記は無かったと思いますが、実質 1/24 なのでプラモと並べることも可。て言うか、造形はプラモが良く、ギミックはデュアルモデルの勝ちなので、二つをミキシングビルドするモデラーもいたんですよね。
 ついで話。このデュアルモデルは並タコの他に、猛犬、左肩が赤いヤツ、宇宙タコ、そしてプレステゲーム同梱のゲームオリジナル機スラッシュドッグが出てたはずです。

 話を戻しまして。

 ウェーブのプラモは降着ポーズが取れる。これだけでも価値があります。
 同じ 1/24 でも、タカラは完敗です(時代が違うってばよ)。

 そしてそしての、ストライクドッグ。
 私の記憶が確かなら、ストライクの 1/24 プラモは、これまで無かったはずです。タカラから出てたのは 1/35 のみ。デュアルモデルツヴァイは、もっとデカいスケールだし。
 1/24 は、ソフビとレジンくらいじゃなかったかな?
 ということで、マックスのプラモは期待大でした。

 どちらも組もうと思えば、すぐ組めますけど。
 完成しても飾る場所が無いんだよなあ。orz
 結果、積みプラが増えただけでございました。(;^_^A

 でも、ボトムズ好きにはオススメの二品ですはい。

 この勢いで、1/24 のベルゼルガとラビドリーも出してくれないかなあ。
 それ以上の贅沢は言わないからサー、タイプ20 とかベルゼルガDTとかブラサカとかエクルビスとか言わないからサー。