土用、八專始め (旧暦 長月七日)

 あー。
 オイラは「½コミュニティ」でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/68aa8fd54e3aa7d6e4b342a1f9a3e304ce5da294

「ひっかけ問題」つまりは意図的な罠であればアリですけどね確かに。

 でも純粋に学力などを調べるテストで、これはない。ダメ。
 出題者は、そこそこの日本語力を持っておくべきです。それが無理なら、校正者を間に置くこと。

 昔、予備校に行ってたとき、現国の講師さんが言ってたっけ。
 たまに出題者の意図が変な設問がある。課題文として載っている小説の文脈的に正解はAだが、あきらかに出題文はBを推している。
 このような場合は、

 出題者の頭の程度を考えろ。

 と。

 ま、そこまで冷静に対処できる受験生なら、国立も楽勝でしょうけどね。
 でも、オイラはそんなレベルには程遠かった。(;^_^A

 その後、大学を出てからも。
 毎年毎年、新聞のネタになってますからねぇ。出題ミス。

 得た教訓は。
「出題者が自分より頭が良いとは限らない」
 ってことです。
 なので、不正解でも、あんまり気にせんことですね。
(まあ、ウマシカな出題者のせいで人生設計狂わされても困りますが……)



 そう言やこれ、先日に話題になってた、

「4cmの針金を5mmずつに切ると何本できますか」

 の問いに対しての

 4cm÷5mm=8
 答 8本

 が不正解にされた。
 というの根本は同じかもですね。
 共に、出題者・採点者の知的レベルが原因であって。
 回答者は何も悪くない。