土用、大土、三隣亡 (旧暦 師走十五日)

 自分、『ドカベン』では最初期の柔道編が一番大好きです。うん。暴言だと自覚してる。
 味わいという面では『あぶさん』のほうが秀逸ですよねぇ。
野球狂の詩』は実は、ほとんど読んでいない。

 つか、そもそも野球が好きじゃないしオイラ。(;^_^A

 この人の作品では、市井の人々もっと言うとドヤ街など底辺の生活者を描いたもののほうが魅力的だと思うのです。
 埃臭さ、泥臭さ、汗臭さ、ですね。
 読者の心に攻め込んでくる迫力とでも言うのかな。



 合掌。