銀塩時代。
写真家・田中長徳さんが「フジのカメラを仕事以外で、趣味とかで積極的に使う層が想像できない」と、フジに対してド直球に失礼(笑)なことをご著書でおっしゃってました。
まあ、オイラも同感なんですが(汗)。フジカって性能は素晴らしいのにデザインがダサダサでしたから(汗々)。
その言い回しを拝借しまして。
蕪を積極的に食べる層、蕪が食卓に並んだら大喜びする層というのが、どうしても想像できない。
んですよね(笑)。
だって蕪ですよ? かぶら寿司か千枚漬けくらいしか、ないっしょ? あれを大好きって人、この世にいますかね?
例えば大根なら、「これが無いとメシが喰えない」って人は多いと思うんですよ。大根おろしとか沢庵漬けとか鍋底大根とかとかとか。
白菜も茄子も、そう。
でも、蕪と、あとついでに冬瓜については、そーゆー定番料理が見えてこないし、あっても脇役でしょ。
実在するんスかね、蕪大好きって人、冬瓜大好きって人……。
うん。
暴言だと自覚はしてる。
だが私は謝らない。