『キャンディ・キャンディ』の裁判沙汰を思い出しますね。
この『キャンディ・キャンディ』裁判、イラストの比重が大きい昨今のラノベ関係者は必ず知って意識していなくてはならない案件だと考えます。
ラノベのイラストレーターさんの中に、わりとキャラのことを「私の子」と呼ぶ人が多いので、その意識下に『キャンディ・キャンディ』裁判的な危険性を常に内包していると思うのですよ。
それはそれとして。
↓は酷い!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-00573805-shincho-ent
松本さん、これについては怒っていいですよ。いや、怒るべきです。
今回に限っては、松本さんを全面的に支持させていただきます。
どこの馬の骨かと思ったら、まさかの大御所。
まさに「晩節を穢す」とは、この事ですね。
著作権が原作者と制作会社(この場合は東映)にあり、アニメーターには無いことなど重々ご承知のはずで、これは間違いなく確信犯(誤用)ですね。開き直ってる。
こやつの不正な稼ぎは、すべて民事で取り返すべきですよ。松本さんと東映を敵に回して、こいつが勝てるはずないでしょ。
徹底的にやらないと真似するバカが続きますから、防止の意味でも松本さんと東映は訴訟すべきなんじゃないのかな。
それにしても、あの大御所がねぇ。
最前線で活躍していた頃に貯蓄とかしてなかったのかな? て言うか、その年齢なら年金あるやろ? 稼いでたんだから年金の額も、そこそこあるやろ?
う~む、解せぬ。
なお、この件と、業界でのアニメーターつまり現場に対する待遇の悪さとは、別問題なので一緒に語るべきではないと思います。
いや、製作委員会方式って委員会の利益を最優先にするシステムですから、そのあおりで現場への還元がないがしろにされるってのは大きな問題だとは思いますよ。
でも、それとこれとは話が別。