或人よー。
あそこはもっともっと副社長をたてるところだよ。たてておだてて盛り上げて良い気分に持ってくんだよ。「自分は社長だけど、会社の、そして人生での大先輩でもある副社長こそが、この企画の牽引役に相応しい」とぐらい持ち上げて、記者会見での飛電側の主役にしちまう勢いでいいんだって。せっかく副社長も、やる気満々なんだから、死体役とか♪
敵の取り込みは孫子の兵法にもある基本中の基本。
大和田伸也さんに「大和田伸也」を演じさせるとは……意味わかんね。架空の俳優で、よくね?
大和田さんは時代劇のイメージないからなぁ。どうしても、里見さん、高橋さん、松平さんと比べてしまうから、失礼ながら殺陣で見劣りしますね。(;^_^A 上様とオーズの共演は凄かったからなー。
共演相手がヒューマギアではダメだとする大和田さんが気に入って「弟子にならないか?」とまで言った暗殺ちゃんもヒューマギアという皮肉。そんな暗殺ちゃんは、アドリブができず大和田さんに迷惑をかけたエンジを勝手に殺そうとするあたり、自我が芽生えてるっぽいですね。滅に知れたらリセットされるな。て言うか、アドリブできたら、それはシンギュラリティだろ。
次回、大御所がゴネてドラマ頓挫の危機……ってか、また前後編ですか。これからは二話構成がデフォになるのかな。
暗躍している組織の名は「ザイア」。てか秘密機関とかじゃなかったんだ。あれだな、A.I.M.S. に技術協力している企業ってことかな。前回の巨大ロボ作ってたの、ここらしいし、たぶんバルカンとバルキリーもザイア製なんだろう。
断絶するかと思った不破と刃は、双方納得のうえで現状維持と。
にしても、飛電の崩壊を願うとは不穏な黒幕ですな。キーを集めていることから、飛電に代わってヒューマギアのコントロール権を掌握しようとしているのかもですね。となると行き着くところは世界征服? 滅亡迅雷が脇役になりそうな勢いです。て言うか、たぶん、ザイア社長のほうがラスボスに近いんだろうな。その過程で滅と迅が、こっち側に来るのかも。
変装アイテムの絶大な効果は健在♪
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母子家庭で母親が急死、中学生の息子が一人残される……。
きつい話を持ってきやがる。
妖怪が取り憑いていると判ってても、母親がいてくれるという事実にすがりたい気持ちは理解できますね。他人のことより自分のこと。人間なら当たり前の反応です。
悪いのは、そこに付け込む妖怪。
一期だったかな。質問して絵にする方法は、取り憑いている妖怪の正体を暴くためにやったと記憶してますよ。
今回は正体の判っている相手を封じるためだけの術だった。
点と点を結んでいき絵として浮かび上がってきて初めて何者かが判明する、ってほうがワクワクと面白いですよね。
昭和の作品だと「孤児→施設」の直行パターンしかなかったけど。
努くんは、あれだけ冷静で聡明だから「施設に入」らなくても、やっていけるんじゃないのかな。
親戚の支援がなくても、高校卒業までは、生活していけるだけの遺族年金が出るはずだし。ほら、巴さんチのマミさんが、そのパターンだと思ってたんだが?
あー、でも夏目は藤原夫妻に引き取られるまでは、ずっと親戚を盥回しだったか。夏目の場合は邪な親戚が遺族年金をかすめ取ったかもしれないな。そういう事件、現実にありましたよね。
ねこ姉さんは、そろそろパワーアップしてはどうだろうか?
目玉の親父さんなら「一日で一年分修行できる場所」を知ってるかもしれんぞ。