(旧暦 長月二日)

 宅配便が今とほとんど変わってなさげなところに、なぜか安心した。段ボールにガムテープだし(爆)。

 最終話になってようやく、ハヤテ機とミラージュ機のペアリングが、マックス機&ミリア機を投影したものだと気づきました。
 いくら何でも鈍すぎるぞオイラ。orz

 こっちのクソメガネもですかぃ、全人類の並列化。まあ、バジュラとの関連性も含ませたかったんでしょうが。それでも、作り手が安直すぎませんかね?
 最後にワルキューレに協力してくれたからって、騎士団の贖罪がなされたわけではありません。国王は自ら大量殺戮の罪を負うとかほざいてますが、あんなガキンチョ一匹に背負える罪ではない。思い上がりも甚だしいのですよ。施政者であればあるほど謙虚でなくてはならない。それができてない時点でウィンダミアの国王は先代も今もダメダメということ。これでは、次元兵器の被害者ということでの同情も、できませんわな。
 一方の新統合政府も思い上がっているのは同じで。何かにつけ次元兵器でカタをつけようというのは幼稚にすぎます。グローバル司令に顔向けできる政治とは程遠いですね。
 同情できないウィンダミア王国と味噌ッ滓な新統合政府との戦争状態も終わっていないので、完結とは言い難い最終話でしたし……また劇場版でも作るつもりかな?

 そして、終盤に、とんでもない爆弾を放り込んでくれやがりましたな、変声期を経た謎のアラブ人・元ひろし。
 レディM=メガロード-01 と言ってるのと同じですよ、あれ。

 思うに。
 西暦2016年7月にワームホールへ入ったメガロード-01 は 2059年の銀河に出現、新統合政府が腐りきっている実態を知り、レディMとしてケイオスなどの民兵組織をコントロール、影から腐敗の矯正に当たっている。
 ってな、ところかな。だとすれば、いずれはレディMと新統合政府との対立になりますね。
 いや、ガチすぎる予想なので、当然のこと制作側は肩透かししてくることでしょう(苦笑)。
 元ひろしは知ってるんでしょうね、レディMの正体を。そのうえでケイオスにリークした、あるいは偽情報を流した真意は……はてさて。

 まあ、とりあえず。
 妖之佑としては終始、カナメさんを応援できたので由とします。カナメさん最高っス♪
 アラド隊長、カナメさんのことをよろしく!





 オッチャンとジャベルが、こっちの世界に残るのは意外すぎました。しかも住職と修行僧としてって……御成もお気の毒なことで(爆)。
 せっかくの後日譚ですから、愛に目覚めたイゴールも出してやってほしかったです。ちょいと残念。

 あの男の子は、すぐまた出てきますね。年末の映画に。
 そのとき、エグゼイド眼魂が役に立つのでしょう。