己巳、伏見稲荷神幸祭 (旧暦 弥生十一日)

『F』でも一部そうだった記憶がありますが。
『Δ』の第一話・第二話も第一作目を意識した作りになってますね。バルキリーの手にヒロイン1号を握らせるとか、主人公が軍人であるヒロイン2号と喧嘩腰になるとか。

 それにしてもね。異星人の侵略を想定して地球を一枚岩にすべく、統合戦争を含めて十年もかけて。そしてまた遠い祖先を同じくするゼントラーディー人と一緒になるのにも、地上全滅およびボドル基幹艦隊殲滅という大きすぎる犠牲を払って。
 それでようやくまとまった新統合政府が推し進める移民計画の途中経過が、『F』や『Δ』に見られるような移民同士の戦争状態という……何やってんですか人類は。
 まあ、祖先であるプロトカルチャーからして戦争で滅んだそうですから、これは人の宿命と言うか業なのでしょうか。(某宇宙世紀なんて四六時中、年がら年中、戦争ばっかしてる印象だしー)